第3位
『J.クルーのデニムシャツドレス&ノーカラーのニットカーディガン』

 
 

デニムシャツドレス、ノーカラーニットカーディガン/J.クルー サングラス/ビクトリア・ベッカム   バッグ/キャロリーナ ヘレラ 写真/アフロ 

これはテニスの全米オープンを観戦された時のファッションで、まさにカジュアル・シックな、メーガン妃が最もお得意とするスタイルです。 
本来ならば超カジュアルであるデニム素材のシャツドレスに、ノーカラーのロングカーディガ ンをさらりと羽織り、エレガントにコーディネート。どちらのアイテムも、合わせるものによってイメージを大きく変えることが可能なので、とっても着回しの幅があるアイテムです。 
色、素材共に定番で形もシンプル。誰でもすぐ真似のできそうなスタイルに加え、 メーガン妃の小物を含むコーディネートの妙で、上級カジュアルスタイルに。「これなら着こなせそう」と誰でもが共感できるスタイルでその人気もうなづけます。 
 

 

第2位
『J.クルーのニットスカート』

 
 

スカート/J.クルー     黒のニットトップス/ミーシャ・ヌヌー 写真/アフロ 

続いても、3位と同ブランドがランクイン。 
2位は、J.クルーのニットスカートです。 一見プリーツのように見えて、実は白と黒のストライプが放射線状に広がったデザイン。ウエストはゴムで楽チン。でも流れるようなAラインのミディ丈がエレガントで、トレンド感もありますね。しかもこのストライプが、視覚効果で脚長&スタイル良く見せてくれることも、きっと人気の理由でしょう。 
スカートを主役に、トップスはシンプルな黒のニットを合わせることで、さらにその効果がアップ。さすがメーガン妃、よくお分かりのコーディネートです。 
自身の出身国アメリカの国民的ブランドと、お財布に優しいコスパアイテムを、モノトーンでこんな風にスタイリッシュに着こなされ、注目を集めるのも納得です。 
 

第1位
『バナナ・リパブリックのトレンチワンピース』

 

ワンピース/バナナ・リパブリック 写真/アフロ

メーガン妃のワードローブで、今年最も人気を得たのがこれ!
ダブルブレストのトレンチコートをアレンジしたデザインのワンピース。 実はメーガン妃はトレンチドレスがお好きで、丈の異なるタイプなど他にも何枚も所有されています。 
デキる女性風のシャープでスタイリッシュなスタイルがお得意のメーガン妃が、米国の国民的なブランド、バナナ・リパブリックをチョイスされたことも注目を集めた理由でした。 
またニュートラルカラーが中心のメーガン妃らしく、ベージュ系(ブランド表記ではカーキ)というのも抵抗なく取り入れられ、私たちの心を掴みますよね。 
 
肌の色とも綺麗に馴染み、上品に見せてくれる効果もあります。 
第一子のアーチー君が誕生し、当時授乳中のメーガン妃にとっては、フロントがオープンになりやすいこのデザインは、産後ドレスとしても、ピッタリと言えるかもしれません。 
流行も関係なく、年齢関係なく誰にでも似合うデザイン、究極のナチュラルカラー、そしてお手頃価格($138)と、4拍子揃ったワンピースが堂々の1位です。 


シンプルなコーディネートこそ、その人のセンスが見えるものですが、これらのメーガン妃のファッションはわかりやすく、しかもスタイリッシュに見えるものばかり。更に、オシャレをして人のためになるという、購入に深い意義があるとなれば、話題になるのも当然です。
米国カリフォルニア出身のメーガン妃は、アメカジがベース。
トラッドベースでフェミニンなファッションがお好きな英国人のキャサリン妃と真逆とも言えるスタイルですが、でも国民に影響を与え、欲しいと思わせたものとなると、実は共通する条件が3つあります。 

シンプル、ベーシックカラー、買えるお値段!

これに尽きます。 皆さんも納得ではないでしょうか。 

プリンセスとなった現在でも、プチプラも大好きなキャサリン妃とメーガン妃。今後も私たちがキュンときて、思わず即検索してしまうアイテムを身につけられることは間違いないはず。 
来年も、お二人がどのようなファッションで、国民に”欲しい!”と思わせてくれるのか…楽しみです!

メーガン妃のコーディネートを一挙に見る>>

構成/高橋香奈子、片岡千晶(編集部)
 

 

前回記事「2019年キャサリン妃が着用して売れた話題のアイテムベスト5」はこちら>>

 
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