今年も残すところあと3日となりました。今年は7月に育休から復帰し、主にファッションの記事をいろいろと担当させていただきました。
ブロガーの山根亜希子さんエディターの松井陽子さんなど、スタイルのある女性にモデルとして登場をお願いした企画では、チャーミングな内面が着こなしに上品さを加えること、またスタイリストさん達のスタイリングからは、末端までの丁寧なこだわりが最終的な着こなしの印象になることを学びました。

占いに造詣の深いエディター青木良文さんによると、2020年は「印象がその人自身をつくる年」だそうです。見えないところでの行動が、実は”その人らしさ”を作ってしまう…とのこと。ペディキュアが剥げたままだったり、朝バタバタと立ったままパンを食べないようにしなきゃ、と心に決めたのですが(笑)、「何を着るか」と同じくらい、それ以上に「どんな自分でいるか」「細部まで丁寧に気を配れるか」が着こなしの印象を大きく左右するのだな、と感じた2019年でした。

2019年の編集部 朏の着こなしを振り返る>>


そんな最近のお気に入りは、ザ・ノース・フェイスの新作「マタニティダウンコート」です。スタイリストさんたちからも「とにかく軽い、暖かい!最高!」と聞いていたザ・ノース・フェイスのダウンコート。実際に着てみると、本当にその通り…!身体をふわふわの暖かい空気で包んで歩いているかのような心地よさ。柔らかなカーキの色みで、そこまでカジュアルにならないのも、私的には着やすいポイントです。産前・産後を通して着られるコートなのですが、通勤には通常のダウンコートとして着用。

膝までの長め丈なので、暖かいうえに合わせやすいんです。

今日はオールホワイトのコーディネートに合わせてみました。寒いときはチャックを上まで閉めても、フードにボリュームがあるので、ちょっとメンズっぽく着こなせて良いんです。

襟周りのフードの高さがメンズっぽくて好きです。
後ろから見ても、フードのボリュームがあります。

この襟元の高さやフードのボリューム感などの顔周りのデザインが、ダウンコートをほっこり見せないポイントなのかな、と感じました。

そして休日は、こちらのダウンコートに付いているベビーキャリアを連結すると、子どもを抱っこしたままでも着用できるという優れもの!なんです。

このベビーキャリアが付いています。(画像はザ・ノース・フェイス公式HPからお借りしました)
 
 
ダウンコートのフロントにベビーキャリアをつけると、抱っこ紐したままでも防寒できる優れもの。これなら、隙間もないので暖かい!(画像はザ・ノース・フェイス公式HPからお借りしました)

 
冬場に乳幼児を抱っこ紐で出かけたときのコートで”こんなのあったらいいな!”という要望に答えてくれる、理想の一枚。しかもこのベビーキャリアをベビーカーに付けて使用することもできるんです。ザ・ノース・フェイスのダウンを使用したベビーキャリアがあったら、きっと暖かいだろうなぁと思っていたのですが、残念ながら単体では発売されていないんですよね。でも、これで問題解決。ベビーキャリア単体だけでも、大活躍中です。

このマタニティーシリーズは他にもインナーなどもあり、機能性もデザイン性も高くてプレゼントとしてもぴったりなんです。

パッケージも可愛いのが良いですよね!
こちらはウォームクルーのアンダーウエアレギンス。なめらかな肌触りと遠赤外線効果の保温性で、本当に暖か。胸元は授乳対応のクロスオープンで使いやすく、レギンスもお腹が小さくなってくると折り返して履けるので、ずっと使えます。

マタニティのプレゼントって、人とかぶってしまいそうでなかなか迷ってしまいますよね。これなら何枚あっても嬉しいインナーなので、年明けに出産予定の友人にプレゼントしようと思っています。

2020年は、見えない部分の”印象”がその人のおしゃれの印象を作ると聞き、残り3日間、まずは大掃除に精を出したいと思います。皆様は年末年始はどのように過ごされる予定でしょうか? 今年もいろいろな記事をお読みくださり、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。

 

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