旧暦のお正月を迎えました。いつもならこの時期は酷寒の毎日なのに、今年はあっという間に梅が咲いてしまうような気配すらします。

鮮やかな紅色と、梅の焼印が感覚を満たしてくれます。絶品の薯蕷饅頭です(嘯月製)

京都の山からも雪の便りは聞こえてきません。そうだ、冬の京都行こう。思い立って出かけてまいりました。

どこまで登っても白い雪はありません。今日あたり降っているかしら。
清いお水をいただいて、お決まりの水占を。水につけると浮かび出てくる私の未来。子どもの頃遊んだ秘密文字みたいでわくわくします。

京都で時間があれば訪れている貴船の山は、毎年真冬は雪深くて簡単には登れなくなるのに、今年は本当に暖かくて手袋もいらないくらい。雪好きの私としては(年末の札幌に続き)少し残念なくらいでした。

お盆には手折った枝葉があしらわれていて風情があります。お薄も美味しくいただきました。

通る人もまばらで夏のシーズンとはまったく違った風景。貴船のお茶屋さんもお休みのお店が多い中、甘味の看板を出されていた素敵なカフェでひと休みしました。歩いて体も暖かくなっていたので、作りたての冷やしわらび餅をいただきました。なんて美味しいこと♡心地よいjazzとコーヒーの香りと、和のしつらいに時間を忘れゆっくりくつろいでしまいました。

カフェの壁にかかった花瓶にはさりげなく野の花があしらわれて。土壁とよく合っていていつまでも眺めていられる空間でした。

さて、これでお山を後にして洛中に入りましょう。
京都の旅、続きます。


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