1月20日よりスタートしたミモレ5周年プレゼントに、たくさんのご応募をいただき、ありがとうとうございます!
プレゼント応募時のアンケートでは、5周年イヤーのテーマ「婦人のひと休み」について皆さまの「ひと休み」についてお伺いしているのですが、そこはさすが、ミモレ読者様。味わい深い(笑)!笑ったり、唸ったり、涙ぐんだりして読ませて頂きました。今日はその一部をご紹介させてください。

 


・ひと休みは1日に3回あります。まず会社でデスクについて朝の業務やメールチェックが終わってからコーヒ ーをドリップして少しリラックスしますそのあと本稼働になります。2回目は自宅へ戻って子どもが帰るまでの30分。こちらもコーヒーをドリップして少し甘いスイーツをいただきます。習い事の送り迎えや晩ごはんの用意 などエンジンをかける前にほっこりします。3回目は夜の雑事が終わり、子どもが寝室に行った後にソファにすわりボーっとする時間です。いずれもほんとに少しの時間、無になることで頭と心の切換えを行う時間です。 

本当にお疲れ様です…。今回のアンケートで忙しいなか隙間時間でコーヒーを楽しんでいる方が非常に多く、そこに綴られたシーンをまとめて一冊にできるのではないかと思ったくらいです。私も出社するとまず編集部のネスプレッソマシーンでコーヒーを入れます。でもそれだと濃すぎるとみんなが言うので、編集部の冷蔵庫にはいつも1Lの牛乳が常備してあるんですよ。←編集部プチ情報
 

・仕事で外出中、初めての土地で発見する「ほっこりとする景色」です。リンゴの国、長野県から愛知県に引っ越して、庭に普通に「ミカン」がなっている景色を見るのは、寒い長野県民にとって新鮮な景色。愛知県にはそんな見たことない景色が沢山で癒されます!!️ 

リンゴの国からミカンの国へ。情景が目の前に広がるようです。
 

・朝寝坊して好きなものを食べて、のんびり撮りためているビデオを見る 

・休日に、ビール片手に(ワインとか酎ハイとかの時もある)好きな本を積み上げて、時間を忘れて(家事も忘れて)一日ソファで過ごすこと 

時間に追われず、好きなだけビデオを見たり、本を読んだりするのって最高ですよね!
 

・貸農園を契約しているので野菜を育てて収穫して、土に触れて風を感じながら作業すること。 

私も最近土をいじりたい気持ちになってきました。
 

・シニアになったワンコとゆっくりと散歩すること。ゆっくりと珈琲を入れて飲むこと。 

ゆっくり、ゆっくりがいいですね。
 

・休日に一人、近所の映画館でビール片手に邦画を観ること。邦画というのが大事なのです!和心でホロリと涙を流せたりしたら、ひと休み&デトックスできて最高です。

和心でホロリと涙♪  これまたJ-popの歌詞みたい(笑)。確かにね。洋画で流す涙と邦画で流す涙は違うのか? 例えばどの辺りの邦画なのか気になります!
 

・「〇〇しなければ」という思いにしばられず過ごせる時間がとれれば、その時がひと休み。一日の中でのちょっとした合間もそうだし、一日の終わりもそう。継続して抱えている仕事や心配事が片付いたら大きなひと休みですね。 

・走り続ける日々の中でハタと立ち止まり、人生の棚卸しをし、愛する人、愛してくれる人事がいる事を思い出し、暖かい気持ちを抱きながら改めて感謝する事。

しばられない時間、立ち止まる時間の大切さ。まさにミモレがこの1年を通じて、皆さんと共有したいことです。
 

・好きな黒豆茶 蕎麦茶 ルイボスティーそして和紅茶に合うお菓子を食べる事です。色鉛筆で、空想上の花を 描くのもひと休みかなっ! 

空想上の花を描く!どんな花なんだろうと気になりました。絵心があったら真似したいです♪
 

・時々、普段の生活に「わくわく」「どきどき」がなく、マイナスな気を感じることがあります。それが私のひと休み、だと思います。独身で、仕事をして、いつも一人で頑張り気味なので、時々自分にエネルギーがないのを感じる時、それは自分にとっては必要な時間なのだと思い、抵抗せずに、その時間をひと休みと受け止めて自然に身を任せています。その一時が過ぎればまた「わくわく」「どきどき」な時間がやってくる。そんな風に自然体でいられることが自分にとっては大切であり、バランスをとるのに必要なことだと感じています。

気分が高揚しないときこそ、ひと休みの時間。必要な時間。そう捉えるとラクになりますね。時には柳のように自然に任せる。ミモレ世代には特に大切なことです。心から共感しました。
 

・育児に仕事に毎日奮闘しているわたしのひと休みは、アマゾンプライムや Netflixを観ながら、洗濯を畳んだり、お化粧を落としたりしている時です。その時間が唯一、地べたに座って一息つける。その間、子供は好きなテレビを見ているので数分ですがわたしの中で静かな時間です。 

リアルだなー(涙)。とても分かります。毎日お疲れ様です! 隙間時間にNetfllixを観ている人がこんなにたくさんいるんだな、というのも今回のアンケートで気づいたことでした。
 

・子どもを寝かしつけたあとの Netflix。1話だけ、と決めて楽しみにしています。 

そうそう!今日は何話観るか決めないと危険ですよね(笑)。
 

・おやつの時間です。住んでいるスイスでは、朝と午後におやつの時間があります。 友人たちを見ているとバカンスに行けない日常でも、おやつ時間のことを「プチバカンス」と呼んで、1日の中でじょうずにひとやすみしているのが、ステキだな〜と思います。 

おやつの時間はプチバカンス、ステキです〜。
 

・子供を寝付かせたあとに好きな本を読んだり、ネットサーフィンしたり。ネットの時間は浪費ではなく投資だというきもちで。 

そうか投資だったのか!いいですね、私も今日から投資と思うことにします。
 

・いまでしょうか、バリキャリしていたのをリセット中です。 

・長期的な話と短期的な話を考えました。長期的:人生やキャリアの転換期にさしかかる時期に、これまでとこれからを考えて人生の後半戦の戦い方を考える時間/短期的:移動中に SNS から離れて外の景色を愛でるひととき、食事を「ながら食べ」ではなくちゃんと味わいや彩りを楽しむ時、親しい友人との通りすがりのスモールトーク

キャリアの転換期もまた「ひと休み」ですよね。田中美和さんの連載「100年時代のキャリアデザイン」で綴られているように、これもまたミモレが大事にしているテーマです。
 

・美術館や博物館で自分にない知識や世界感を吸収しに行くことでリフレッシュやひと休みを感じています。疲れた時こそ引きこもらずに出歩くことのほうがひと休みしたな、と思います。

・頻繁にはできませんが思いっきり読書に没頭思いっきり映画に没頭その世界に入りきってひたりきって妄想する逃避する現実にがんばって戻ったら旅から戻ったかのようなまたちがう自分に出会える(笑)。

精神の旅ほど心癒すものはないですよね。
 

・仕事がお休みのときに、銭湯巡りをすること。その後にその場所の美味しいお店に行きます。友人と行けないときは、一人で近所の銭湯に行って炭酸泉にゆっくり浸かったり、温冷浴をします。その銭湯には漫画がたくさん置いてあるので、お風呂のあとはビール飲みながら、漫画を 2 冊くらい読んでリフレッシュしています。

銭湯・美味しいもの・漫画・ビール。最強の掛け算です(笑)。
 

・山があって、キラキラと川が流れ、澄んだ空気とせせらぎに包まれる。。そんな場所にドライブに行くことです。

・ひとりで美味しいコーヒーが飲みながらボーッとできる時間。自然の中ならパーフェクトです。 

自然の中に身を置く派の方もたくさんいらっしゃいました。私たちも時々Wifiのない場所へ行ってデジタルデトックスをした方が良さそうです(笑)。
 

・休日はもちろんですが、共働きで忙しい中、仕事を適度に切り上げて美味しいご飯を手作りすること。それを夫と食べる時間は心休まるひと時です。

もちろん、ひと休み=一人になる、ということでもないですよね!とても温かい気持ちに♡ お友だちと過ごす時間と答えた方もたくさんいらっしゃいました。
 

 ・20代 30代は長期休暇をとって海外旅行に出かけることが私にとっての「ひと休み」でした。ライフステージや環境などの変化で今までのような気ままな一人旅も難しくなった40代の現在、家で 1人映画を観たり、音楽を聴いたり、本を読んだりする時間が「ひと休み」と感じます。

・大好きな音楽を一人の空間で聴くことです。今のお気にいりは、マルーン5のシュガーです。心がときめきますね。お家にいるとき、家族の誰もいない空間で過去の思い出とか、楽しいことを想像しながら聴くのが、現在の私のひと休みになります。 

気ままなひとり旅ができなくても、こんなにも愛おしい「ひと休み」があるのかと気づかせて頂き感謝です。
 

・自分のことを知っている人がいない場所に、一人で行って過ごします。 

あれ? これ書いたのバタちゃんじゃないよね(笑)?
 

・コーヒーのにおいに包まれてミモレの記事を読むことです。 

ランチタイムや夜寝る前にミモレを読む時間が、「ひと休み」になっていると答えてくださった方もたくさんいらっしゃいました。ありがとうございます!

 

いかがでしたでしょうか。ほんの一部ですが、労いや尊敬や感謝、愛おしさやいろんな感情が押し寄せてくる、ミモレ読者の「ひと休み」をご紹介しました。

今このコラムを読んでくださっている皆さんの「ひと休み」は何ですか。
 

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