内容と関係ない写真ですみません。2016年夏、連載「今日のコーデ」をはじめた日の写真です。年月を感じますね。まだフワフワしてます。
編集長になって5ヶ月経った昨年の冬。なんというか、、だいぶ大人になりましたね(汗)二枚の写真で時の流れを表現してみました(笑)。

こんにちは。
新型ウィルスが連日ニュースを賑わせ、不穏な毎日ですが、確実に春は近づいていますね。鼻がムズムズしています。皆さんの体調はいかがでしょうか。
さて、前回に続き、今日もミモレアンケートに寄せられた読者の皆さんと対話してみることにしました。求められてないのにお返事してしまうシリーズ(笑)です。

 


・もう5年も経つのですね。オープンからずっと私の生活の中にいてくれる mi-mollet。ファッションの記事が読みたくて読み始めましたが、社会問題に対する意識が変わったり、読者の悩みを知って私だけじゃないと救われたりと、日々を共に歩んでいるようなウェブマガジンです。これからも、悩み多き婦人をホッとさせてくれる存在であり続けてください。情報の速度が早い現代ですが、今気になっていることを伝えてくれ、一緒に考えようと語りかけてくれることが mi-molletの強みだと思っています。

オープン時から読んでくださっていてありがとうございます。紙の雑誌にいたときは、新しいキーワードを生み出して驚かせたり、大きなブームを作ったりすることを重視していましたが、ミモレに来て、私たちの編集者としてのスタンスも一変しました。

ミモレはスタート当初から、ウェブマガジンで毎日更新、そして記事全てにコメント欄があるということで、「読者の方との日々の対話」をベースにしています。

それは、読者をおどしたり強迫することのないメディアのあり方への挑戦だったのかもしれません。

もちろん皆さんに寄り添うだけではなく、常に新しい気づきがあることが大前提。出版社のウェブマガジンですので、皆さんの心の鐘を鳴らせるような(笑)コンテンツとサービスを提供していかなければといつも思っています。
 

・keikoさんの絡みでミモレにたどり着いたのですがバタやんさんのファンにもなりました。あと、新しい編集長さんが私から見て私に似ている事にビックリ!!️しています。これからも楽しい事待っています。 

ビックリ!どう似てるんだろう(笑)。外見??気になります!逆にミモレからKeikoさんのパワーウィッシュにたどり着いた人も多いですよね。特に占い好きではなかった私も、編集長になってからパワーウィッシュノートを書き始めました。これが月2回のいいコーチングになっております(パワーウィッシャーの方には企業の管理職や自営業者の方も多いそうです…笑)。
 

・以前質問に答えていただき、この場を借りてお礼が言いたいです。質問に答えてくださってありがとうございました。勇気を出して質問してみて良かったです。悩みは少しですが解決しました。鬱々とした毎日の中でミモレのサイトは生きる活力になっています。 

ASK&ANSWERに質問をお寄せくださった方ですね。回答はときに質問者の方にとって厳しいものであることも多く、ひそかに「傷つかないかな」「前向きに受け止められるといいな」と思いながら記事を送り出しているんです。なので、「良かった」と言って頂けて本当に良かったです。
 

・一日に数回覗かせてもらっています。その度に、新しいお話に出会え、私の必須アイテム化粧品は全てミモレさんで出会って定着したものです。そのリピート率の高さに、私自身間違いないものだと、実感しています。これからも毎日の更新を楽しみに仕事に励みます。 

私たちもミモレに掲載されている情報は信頼できると思って頂けるということが、とても大事なことだと思っております。広範なアイテム紹介やトレンド提案より、本当にいいものだけを厳選してお届けしたいなと。例えば「え〜これはバタやんが好きそうなアイテムじゃないよね」というものが載っていたら、読者の方もすぐ気がつかれると思うので(笑)。そういったところも気を使っています。
 

・入院している今が、現時点でのひと休みなのですが、毎日昼間に更新されるミモレが今最高に私にとっての癒しと活力になってくれています!土曜も日曜もありがとう、ミモレ! 

入院中のこと、お加減いかがでいらっしゃいますか。入院中にも関わらず、そして土日も見てくださってありがとうございます! 皆さんのコメントもまた、私たちにとって癒しと活力になっています。
 

山崎さんの氷川きよし愛あふれる記事、すごく面白かったです。対象はなんであれ、誰かが何かにハマッているときの熱を帯びた文章って読んでいて気持ちがいいですね!氷川きよしさんにもがぜん興味がわきました。 

私もです(笑)。氷川きよしさんの注目度は急上昇中で、どうやら女性誌各誌がこぞってインタビューのオファーをしているようです。
 

小林照子さんの癌が進行した女性に贈った言葉、私は癌ではないですが、過去の後悔をしていた私の背中も撫でてくれました。毎週、ハッとする気付きがあり、ミモレに出会えて良かったです。

ありがとうございます。こちらもASK&ANSWERの記事ですね。小林照子さんの答えはご本人もおっしゃる通り、決して慰めではなく、読んでいて背筋が伸びるよう。人生の大先輩としての愛に溢れています。
 

 ・来るものは拒まず、去る者は「よかったらまた来てね」の声をかける、そんな感じの誌面(というのでしょうか)が好きです。喧嘩にならずに、率直に意見が言える場を目指していると思います。何か言うとすぐに「あの人は〇〇」とレッテルを貼られることが多い中、一人一人の違いという多様性だけでなく、一個人の中の多様性も認めようとする意識を感じています。 

ミモレらしさを大切にしながら、決して「排除」しない。同時に読者の皆さんも自分の中の多面性を認めて、他者にも大らかでいられるといいなと。まさにそんな思いを感じ取ってくださっている方がいて、とても嬉しかったです。


ほかに愛のある厳しいご意見も頂いており、その全てにとても感謝しています。お答えくださった皆さま、大変ありがとうございました!
 

前回記事「読者の皆さんの「ひと休み」」はこちら>>