<パターン③>繊細で華麗なレースを施したドレススタイル

繊細なレースがエレガントな、ベージュのローブモンタント

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皇太子さまとトンガ国王の戴冠式に出席した雅子さまは、襟から胸元までの繊細なレースが美しい、ベージュのローブモンタントをお召しに。パールのイヤリングにブローチ、そして日本とトンガの勲章を身につけていらっしゃいます。きらびやかなバッグ、ゴールドのパンプスがアクセントに。 ご療養中にも関わらず2年ぶりの海外でのご公務で、エレガントなドレス姿が話題になりました。2015年7月4日、トンガ・ヌクアロファのフリーウェズリアン・センテナリー教会にて。 写真/AP/アフロ

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戴冠式ではトンガの王族の方と笑顔でお話になるシーンも。写真/AFP/アフロ

 


レースの伝統衣装風ドレスで訪問国に敬意を

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肩から下がるストール風デザインを取り入れるなど、訪問国の伝統衣装を意識されたロングドレス。光沢感のある生地と華やかなレースのミックスでオールホワイトのコーディネートにも立体感が。露出は控えながらも、レースを使用することで抜け感が生まれます。1995年1月、第二次中東諸国歴訪で国王王妃を表敬訪問するため、ヨルダン・ナドワ宮殿へ。写真/JMPA・小学館


初めての国際舞台には若草色の可憐なドレスで

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宮中晩餐会に出席する各国首脳をお出迎えになる雅子さま。白とピンクの花模様がほどこされたレースが印象的な、可憐な若草色のドレスをお召しに。結婚の儀から1ヶ月後、皇族として初めて国際舞台にデビューされました。1993年7月、皇居にて。写真/JMPA・講談社

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ミッテラン仏大統領を笑顔でお出迎え。各国首脳からも結婚されたばかりの雅子さまに注目が。写真/JMPA・講談社


キャプションは過去の資料をあたり、敬称・名称・地名・施設名・大会名・催し物名など、その当時のものを使用しています。

構成/片岡千晶(編集部)、佐々木奈々子
この記事は2020年4月12日に配信したものです。
mi-molletで人気があったため再掲載しております。

 

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