以前ご紹介した、「ピアース・ブロスナン夫妻にみる「幸せなカップルは安心して太れる」の法則」という記事を覚えていらっしゃるでしょうか。
あれ以来、私の理想の老夫婦像はピアース・ブロスナン(66)と妻のキーリー・シェイ・スミス(56)。ピアースと出会ってから34キロも太ってしまったキーリーが、ピアースのために脂肪吸引しようとしたら「そんなことしたら離婚する」と、ありのままのキーリーを受け入れてくれたというお話に、グッと来てしまったのです。
幸せなカップルは得てしてシンクロしてくるものだと思うのですが(不思議!)、ピアースも、最近は(年齢のせいもあるのでしょうが)デデンとした立派なお腹になってきています。さらに、ビーチでのびのびと寝転がっているキーリーを愛おしそうな目で見守る姿もパパラッチされていました。
ふたりはハワイのビーチで、夫婦仲良く新型コロナウイルスからの自主隔離タイムを過ごしていた様子。昨年で交際25周年、今年で結婚19年目を迎える熟年カップルながら、出会った頃よりさらに愛と信頼が深まっている感が写真からいつも伝わってくるようで、うらやましいったらありゃしない! あらヤダ、私の心の声が!
一体前世でどんな徳を積んだら、ピアース様のようなイケメンで愛妻家の夫に一途に愛されて、夫婦仲円満でいられるのでしょうか。
ピアースは前の奥様を卵巣ガンで亡くし、その娘であるシャーロットも、2013年に同じ病気で亡くしています。そんな経験があるからこそ、妻を大事にしているということもあるのでしょうか。
ピアースはキーリーについて以前こんな風に語っています。
「彼女は僕がそれなしでは生きていけないような強さを持っているんだ。キーリーが僕をみつめると、僕は骨抜きになってしまう」
私もこんなこと、誰かに言われてみたい…!!
ピアース様やダニエル様などの007イケメンが絡むと、ついつい原稿でも煩悩ダダ漏れになってしまうワタクシなのでありました。
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