世界的に感染を拡大し、未だ収束のめどが立っていない新型コロナウイルス。日本でも4月7日の緊急事態宣言が発出され、私も事務所から自宅に仕事資料を持ち運び、外出も極力控えて“おこもり”を実行しています。
美容仲間とはSNSやメールで情報交換をし合い、時々仕事(笑)。時間があるんだから原稿を書けばいいのに、部屋の大掃除とかこの前なんて模様替えまでしちゃって。締め切りに追われる性分みたいです。時々、友人からも連絡が来ますが、その時、「この自粛生活でおすすめのコスメはある?」と聞かれるようになりました。そこで私が使っているお助けコスメを紹介しようと思います。
①マスク環境を整えるアロマミスト
スーパーなど買い物に行く時はオーガニックコットン製の布マスクを使用しています。
少しの間でも快適に過ごしたいと思い、「あっ!」と思い出して棚から引っ張り出してきたのが、白くまのイラストが目印のアロマミスト「マスクリフレッシュ」。マスクの外側から1〜2プッシュ吹き付けて、乾いたら使用OK。レモングラス、ペパーミント、ユーカリなどのアロマの香りはスッキリとした爽快感。この1本に癒されています。
マスクの匂いが気になる方のケアにもおすすめです。
②マスクをするようになって気づいたアイケアの大切さ
マスクつながりでもうひとつ。マスクをするようになると「マスクで覆われている以外」の肌コンディションが気になるように。特に、眉間の毛穴の悪目立ちや上まぶたのたるみは、一度気になるとそこばかり見てしまうんですよね(笑)。そんな私の悩みを解決してくれたのが、シスレーのアイケア「ブラックローズ アイ コントゥール フリュイド」です。
「ブラックローズ」シリーズは美容業界でもファンが多く、中でもデイ&ナイトに使える「ブラックローズ スキン クリーム」は使用直後の肌がふっくらするとあって、個人的にもリピ買いしているお気に入りアイテム。
そのシリーズからアイケア専用のクリームが登場するわけですから、期待しないわけがありません(笑)。先端のアプリケーターがかものはしの形になっていて、目まわりを中心にくるくるとマッサージするだけでOK。ひんやりとした感触で毛穴をキュッと引き締めてくれる。眉間の毛穴開きが1週間ほどで目立たなくなったのは、ここ最近の中で一番感動したかも。今は朝昼夜と暇さえあれば“ヌリヌリ”しています。
③イギリス人を本気にさせた「手の美容液」
友人から一番多く聞かれるのは「おすすめのハンドクリームを教えて」という質問でした。手元は年齢が出やすいパーツとも言われていますよね。そしてこのご時世、アルコール除菌や水仕事が増えて手が荒れてしまうというのです。
キレイな手になるためのお手入れ方法は、1にも2にも保湿ケアなんです。水仕事の後、トイレで手を洗った後、就寝時……とにかくまめにケアすることなんです。
ニールズヤード レメディーズの「フランキンセンス インテンス ハンドセラム」はその名の通り、手の美容液。ネーミングがうまいなぁ〜と感心しましたが、使い心地がとにかくいいんです。
テクスチャーはみずみずしく手に擦り込むように塗っていくと、ある瞬間からしっとりと変化し、手の甲がふっくらに。
「あれ?私の手ってこんなに柔らかかったの?」と嬉しくなってしまうほど。それでいてベタつきが残らないので、今、在宅勤務でPCを使用している方でもすぐに作業に取りかかれますよ。
でも、何よりも嬉しかったのは「香り」の良さ。華やかなフランキンセンスの香りを嗅ぐたびに気持ちが穏やかになる。香りのパワーを改めて実感しています。
自国のイギリスではこのハンドセラムの登場で、ハンドケアをする人が急増したとか。イギリス人を本気にさせたハンドセラム、興味わきますよね。お値段は高めですが、“投資”をしてもソン無しのコスメです。ぜひ、お試しを!
その他、ビタミンCのサプリを飲むようになりました。ビタミンCは美白効果だけでなく、免疫力を高める効果もあるんですよ。美容仲間では高濃度ビタミンC配合の「リポ カプセルビタミンC」が人気ですが、市販のサプリでもOK。健康であること、これが今、何よりも大切ですからね。
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