ミモレの美容動画連載「眉とメシ」でもおなじみヘア&メイクアップアーティスト・赤松絵利さんの「Zoom映えメイクアップ講座」いかがでしたでしょうか?
オンライン会議やオンライン飲みが増えている今、インスタグラムにてお悩みを募集したところ、たくさんのご回答をいただきました。
「画面越しに映る自分の顔がくすんで見える」「顔が大きく見える」といったお悩みを解消するテクニックとは?
インスタライブでご紹介したポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
Zoom映えメイク「4つのポイント」
1.影を消し、影を描く
まず、ピンクのコントロールカラー(下地)を顔全体に塗り、肌の黄みを消して透明感を。その後、地肌に近い色味のファンデーションと暗いファンデーションの2色を使用して、輪郭に陰影をつけます。いつもより厚めに塗ってアラを隠してください。
そして眉頭のくぼみから鼻筋にノーズシャドウを入れて立体感を出します。
2.恐るべし!広角レンズに気を付けろ
Zoomは広角レンズの効果により、顔が歪んで見えます。広がってみえる顔を引き締めるイメージで、眉は眉尻をしっかり描いてください。
3.画面越しの対面距離!〜解像度を味方につける〜
いつもは丁寧に隠すシミやニキビ跡は、解像度が低いことを味方につけて、気になる部分にコンシーラーを大胆にのせてぼかします。最後にフェイスパウダーで全体を馴染ませれば、より自然に。
4.メイクは「いつもと違うかわいさを」
アイメイクは、アイシャドウやアイラインは塗らずにマスカラのみで目力をアップ。まぶたに影をつけてしまうと、表情が暗く見えてしまいます。
チークも解像度の関係から“おてもやん”になってしまうので塗りません。
リップメイクは、口紅を使用する前に、リップライナーを使って、唇の輪郭をハッキリとさせます。その後、口紅で中を塗りつぶして完成です。「唇の形がハッキリすると、話していることが相手にしっかり伝わりますよ」と赤松さん。
赤松さんは普段、タレントさんの個性を生かしたナチュラルメイクが得意だそうですが、本日はその特技を封印。今回は“緊急事態”ですので、オンライン映えだけを考えたメイク方法を徹底検証していただきました!
そして、赤松さんの上にある傘が気になりますよね。
室内で乳白色の傘をさすと、光を集めてくれるので、簡易的な撮影スタジオが完成します!
光を味方にすると、一瞬で美肌に。
<傘のあり、なし>
そして、最後に小顔に見えるテクニックも教えてもらいました。 それは「首を前に出す」だけ!
<首を前に出すと…>
Zoom映えメイクと素顔を比較してみましょう!
赤松さんのビフォーアフター
編集部・片岡のビフォーアフター
実際に見ると「ちょっと濃いな」と思うメイクも、Zoomではむしろ問題なし。 最後に赤松さんが使用したアイテムをご紹介しますね。
<使用したアイテム>
<おまけの除菌アイテム>
そして赤松さんのオススメ抗菌グッズもご紹介いただきました。
配信中にコメントが多かったヒバ枕は、「香りがとっても癒される」と編集部・片岡も大絶賛!
終了後に早速購入したそうです。
オンラインで販売されているので、気になっている方は、チェックしてみて下さいね。
皆さま、いかがでしたか?
赤松さんのテクニックを駆使すれば、Zoomでのオンライン会議やオンライン飲みで、自分の顔にがっかりしなくてすむはずです!
持っている化粧品でZoom映えメイク、ぜひ試してみてくださいね。
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