「結婚生活の限界は13年説」を打ち破るカップルの出現求ム

もちろん前回挙げた5つの理由以外にも、「ハリウッドスター同士の結婚だから離婚しても生活に困らない」とか、「日本よりも離婚がもっと一般的」だとか、「常に私生活が人目に晒されているストレス」とか、様々な細かい理由はまだまだあると思います。そして13年を越えても上手く行っている夫婦だって(思いつかないけど)、いっぱいいるはず。

13年目に別居を公表してからも一緒に居るキャサリンとマイケル夫妻ですが、最近のツーショットは手を繋いでいても明らかに距離があるのが気になります。もはや仮面夫婦なんだろうな〜と感じさせるふたり。

華やかなセレブたちが結婚をするときって、私たちも同時に夢をもらえていますよね。例えばイギリスのキャサリン妃が学生時代から交際してきたウィリアム王子と一度は破局したものの、復縁して見事プリンセスの座を射止めたエピソード。一般人の女の子が高校時代から憧れていた王子様と同級生になり、お姫様になっちゃったわけですから、「なんという少女漫画のような展開!」と誰もがうっとりしてしまうサクセスストーリーそのものです。

 


 だからこそ、そんなドリーム・カップル(例えばミランダとオーリー)が離婚したとなると、まるで自分の親友が離婚したかのようにショックを受けちゃったりもする。「あんな美女でも、幸せな結婚生活を続けるのって大変なことなんだ……」と。でも同時に、「完璧な人間や人生なんてないんだ、みんな悩んでたり大変なんだな」って、勇気づけられることもたくさんあると思うのです。

だからこそ、願わくば13年目を乗り越えた素敵なハリウッドカップルが現れて、この「結婚生活の限界は約13年説」なんて仮説も、「魔の13年目」のジンクスも、ぜひ打ち消しちゃって欲しい。そんな想いを込めつつ、私の仮説の幕を閉じたいと思います。

奇跡の(!?)17年目突入のジェイダとウィルだけど、13年目にジェイダの浮気が報じられてからは、常に離婚危機説がウワサに。元々自由な夫婦関係を公言していたし、男女の愛は超越した、新しい次元の関係性、なのかも!?

※ この説はあくまでハリウッドカップルに対する私の独断と偏見による考察ですので、あしからず!!

写真/AFLO