旦那さんの出会いと結婚も数秘のおかげ!?
今の夫と結婚できたのも、実は数秘のおかげかもしれません。資格を取得し、数秘を見られるようになると、見たくなるのは…これまでの人生で心を惹かれた人たち(笑)。自分が好きになる人にはどんな傾向があるのか、どうして結婚に辿り着かなかったのかなど、調べました。実に面白い時間でした。
そして、恋愛する相手にこんな数字があったらいいな、という理想の数字を見つけることができました。数秘のおかげで自分を客観的にみられるようになったので、「自分にはこんな男性が合う」と思ったのが、ほんわ〜かしている人で、でもしっかり芯がある人。
数秘の考え方では、簡単に言うと、「1」は意思力や行動力などを表す男性的な数字。そして、「11」は柔らかい雰囲気をもつ数なんです。なので「私が求めているのは、きっと『1』と『11』の両方をもっている男性なんだろうな」と思いました。
そんなころ出会ったのが、今の夫。数秘好きな私は、相手がどんな数字を持っているのか気になります。生年月日を聞くと、なんと、「1」と「11」の両方を持っていたのです。しかも、夫と母が同じ誕生日! 偶然も重なり、ご縁を感じずにはいられませんでした。
立ち止まって自分を見つめる、絶好の機会に
仕事に関しても、数秘の特徴を参考に自分を活かせるジャンルの仕事をバランスを取りながらできるようになり、より楽しくなりました。バラエティー番組への出演だけではなく、上智大学の非常勤講師をしたり、命の授業の講演会をしたり、最近では司会やコメンテーターをしています。
もし、皆さんの中で、今の居場所や仕事に違和感を感じていたら、数字を見ると自分の本来いるべきところ、本来やるべきことが見えてきます。もっと幸せに生きたい、自分を輝かせたいと思う方も、自分を知ることでさらにパワフルになれます。
多くの時間を家で過ごすこの機会に、少し立ち止まり、シンプルで分かりやすい”幸せになれる数秘”に触れてみてもらえたらと思いました。
次回では、より実践的に数秘をご紹介していく予定です。
ぜひ、チェックしていただけたら嬉しいです。
興味を持たれた方はぜひチェックしてみてくださいね!
https://kobayashi-maya.marouge.jp/
取材・文/萩原はるな
構成/片岡千晶(編集部)
前回記事「おしゃれ迷子から抜け出すための5つのこと【小林麻耶さん】」はこちら>>
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