あさごはん。

食べたほうがいい。食べないほうがいい。

諸説ありますが、今日は、

”アーユルヴェーダ式、体質別朝ごはんの食べ方”

について。

まず、アーユルヴェーダでは、万人に対して、同じ食べ方を勧めるということはないのですが、

食事の摂り方は、「お腹が減ってから食べる。然もなくば、食べない」というのが、アーユルヴェーダ式。写真は南インドの伝統的な朝ごはん”イディヤッパン”。見た目はお素麺みたいですが、お米からできています。ちなみに、インドでは朝食全般のことをティファン(軽食のような意味)とも呼びます。

体質別に(ヴァータ・ピッタ・カパ)良いとされる、朝ごはんの食べ方があります。

(体質のことについてはこちらの記事を参照。また、ご自身の体質を知りたい場合は、こういったサイトでも、おおよそは知ることはできます)

まずざっくりいうと、

ヴァータ体質、ピッタ体質の方は、朝食を摂ることが勧められますし、

カパ体質の方は摂らないかもしくは、かなり軽めの朝食で済ませることが勧めめられます

少し詳しく見ていくと・・

ヴァータ体質の方の特徴は、基本的にあまり体力がなく、体が冷えたり、乾燥したりしやすい人です。 そういう方が長時間食事を抜くと、体温を上げることができず、体内の潤いも不足気味に。ただし、朝は消化力が低い時間帯なので、多量の朝食をとるべきでなく、基本は温かいもの(なるべくスープなどの液体)、また油分(ギーを塗ったトースト※必ず焼いて)を少量召し上がっていただくことが良いとされます。
ピッタ体質の方は、身体の中の消化の火が強く、体に熱がこもりやすかったり、あとは空腹が我慢できないといった傾向があります。(空腹すぎると、消化の火が体組織を消耗させます) そのため、昼までお腹が空かないように、ある程度の量をきちんと食べることが大切です。ただし、満腹になるほど食べる必要はなく、あくまで腹6〜7分目くらいで、昼にはお腹が空く位の量をとるようにしましょう。
最後にカパ体質の方ですが、この方は朝は温かいスープだけなどで済ましても良いとされています。 カパ体質の方にとって、たくさんの量の食事をとることは、身体にとても負担がかかり、体内に毒素(アーマ)を作る原因となります。そのため、昼はある程度の量を食べたとしても、朝と晩には非常に軽めの食事を摂ることがよいとされています。

最後に・・各体質ごとのレシピを、スパイス料理インストラクターのChicoさんに教えていただきましたので、ご紹介したいと思います😊

Chicoさんは、日本のスパイス料理の第一人者である、香取薫さんに長年師事され、現在はインドのアーユルヴェーダドクター来日の際などにもランチを差し入れされる程の腕前。どれも簡単に作れるのに、味は抜群◎(聞きなれないインド食材は、こういったオンラインショッで購入がオススメ)

まずは、どの体質の人も、毎日摂りたい、貧血対策にもとってもいい、

コクありベジブロス、フィトケミカルたっぷり”ビーツスープ”
ヴァータ体質:体を滋養するこっくりお豆のポタージュ”ウラドダールのスープ”
ピッタ体質:腹持ちバッチリ!インド式レモン風味チャーハン”ポーハ”
カパ体質:苦味が毒出しに効く”ほうれん草スープ”