高速道路のサービスエリアで販売されている牛乳や乳製品のブランドIDEBOKU(いでぼく)
すでにみなさまは、ご存知かもしれませんが、富士山高原にある「IDEBOKUミルクハウス」では、ここでしか食べることができない「生乳ジェラート」があると聞き、暑い夏の日、愛車をかっ飛ばして行ってまいりました!

井出種畜牧場の別会社、いでぼく(IDEBOKU)。かわいい牛を健康的な環境で育てています。
広い駐車場もあるので、ドライブ中にぜひ立ち寄ってください。


IDEBOKUの牛乳は、ホルスタイン種、ジャージー種、ブラウンスイス種の3種類の乳牛別に販売されていることは有名ですが、ジェラートも生乳の種類別にあります。ジャージー種は、脂肪球が大きくアイスやバターに適している牛乳がとれるそう。国内では希少なブラウンスイス種は、脂肪球が小さく低脂肪・高たんぱくなため、チーズや飲用に適しているそうです。という説明が、ミルクハウスの真横にある牛舎に書いてありました!(笑)

低脂肪ということで、私は迷わず「ブラウンスイスのジェラート」に。
連れは、基本でいちばん人気の「ジャージーのジェラート」にしました。

ジェラートはいろんな種類があるんです。子供たちには、季節ものが人気のよう。大人はまずは基本から・・・・・
ジェラートはダブルとかもできますが、とにかくミルクハウスを出た瞬間から溶け出すので時間との戦いです。

好みもあると思うのですが、やはりアイスクリームは高脂肪の方がおいしい♥だって、レディボーデンに衝撃を受けた昭和世代だもの。ミルクのいい香りと爽やかな甘みは絶品でしたが、味見したジャージーの濃厚さは感動的。

しかし、外は30℃越えの夏の日。売店の外にあるベンチに座り、味わいながらのんきに食べていると、ジェラートはダラダラと溶け出し、手はベトベト、テーブルに白い水溜りができる始末です。ああ、もったいない。でも早く食べなきゃ。またしても忙しいわ!

翌日、時間があったので再訪し、今度は「ジャージーのジェラート」をカップでいただくこと。溶けないわけじゃないけれど、こちらの方がいくぶん食べやすいかと思うので、ミモレなレディ達にはオススメです。

ジェラートのカップ。こっちの方が少し落ち着いて味わいながら食べられました。


このIDEBOKUミルクハウスでは、チーズやヨーグルト、ミルクジャム、ロールケーキのほかに生乳石鹸、提携農家で作った野菜も販売されています。特にチーズと野菜は売り切れが多いので、見つけたらぜひ購入を! また併設されたチーズ&ピザショップでは、軽食&デザートを食べることができますよーーーー。ドライブ中、ここでランチを取ってもいいかもしれません。
 

チーズがほしかったけれど、売り切れだったので、石鹸を買ってみました! 未使用なので、わからないけれどよさそうw