なかなか冬がやってこない……と思っていたのに、一気に寒くなってきましたね。東京では最高気温が15度、最低気温が5度という日もちらほら。でも急に寒くなったので、15度、5度と言われてもどれくらい厚着をすればその日1日後悔しないで済むのか、悩んでしまいますよね。そこで1日の気温変化に合わせた最適な着こなし具合を、40代&寒いのが苦手なファッションエディターのコーディネート実例とともに紹介します。
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最高気温15度、最低気温5度の日に最適な服装アイデア
気温が15度あれば一般的にはアウターは不要ですが、朝晩グッと冷え込んで最低気温が5度まで下がるのであれば、レイヤードやアウターはマスト! ミモレが以前、ウェザーニュースの「服装予報」担当の方に取材をしたところ、体感気温が12度を下回るとアウターがあったほうが良いとされていますので、1日の予想気温をチェックして、外出をする時間帯に12度を下回ることがあるなら、着脱しやすい薄手のアウターを着ていくor持っていくのが安心です。
【気温12度〜15度程度】最高気温15度の日の日中の服装は?
気温があまり下がりすぎない日中だけの外出であれば、アウターなしでも耐えられることが多いです。念の為、防寒効果を高められるストールがあると安心。気温が15度前後あっても、風が吹く場所の日陰は肌寒く感じることもあるためです。
例:ニット×シャツ×パンツ×ストール
シャツやカットソーの上にニットをレイヤードしたスタイル。アウターはなくてもいいけれど、ストールがあるといざというときに助かります。
【気温8度〜15度程度】寒暖差がある時は、着脱しやすい軽めのアウターがあると便利
最低気温が5度予想の日でも、いちばん冷え込む時間帯は外にいないなら、まだ真冬用のコートは不要。トレンチコート、ブルゾンやジレなどの軽めのアウターの出番です。もしくはレイヤードしてジャケットを着るのもおすすめです。また、気温によって着脱して温度調整しやすいコーディネートにしておくこともポイント。
例:トレンチコート×スウェット×パンツ
コートの下はカットソーやTシャツではなく、スウェットや薄手のニットにしておくとコートの着脱で調整しやすいです。
例:ブルゾン×ニット×パンツ
ダウンや中綿の入っていないブルゾンもこれくらいの気温の時に重宝するアウター。薄手でも防風機能などがあると寒く感じにくいですし、脱いだあとの持ち運びも便利です。
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