世界史のほぼ全ての時代と文明を網羅
イスタンブル考古学博物館

今はおうちでエア旅行。行けるようになったら、歴史と絶景のトルコへ！_img0
 
今はおうちでエア旅行。行けるようになったら、歴史と絶景のトルコへ！_img1
 
今はおうちでエア旅行。行けるようになったら、歴史と絶景のトルコへ！_img2
 
今はおうちでエア旅行。行けるようになったら、歴史と絶景のトルコへ！_img3
 
今はおうちでエア旅行。行けるようになったら、歴史と絶景のトルコへ！_img4
 
今はおうちでエア旅行。行けるようになったら、歴史と絶景のトルコへ！_img5
 
今はおうちでエア旅行。行けるようになったら、歴史と絶景のトルコへ！_img6
 
今はおうちでエア旅行。行けるようになったら、歴史と絶景のトルコへ！_img7
 

トプカプ宮殿の外庭にある1891年創立の博物館。古代オリエント博物館、装飾タイル博物館を合わせた３館で構成されており、オスマン帝国時代の広大な国土から集められたコレクションは欧州で第3位の規模を誇ります。全部見るなら1日あっても足りませんが、ここはたとえ１時間の滞在でも行く価値ありです。なかでも必ず見ておきたいのが「アレキサンダー大王の石棺」（写真2、3枚目）。極めて保存状態が良く、古代ギリシアとペルシア人との戦いの様子を描いた細密なレリーフがほぼ完全な形で残っています。またもう一つ、「エジプト・ヒッタイトの平和条約の粘土板」（写真4、5枚目）も見逃せません。紀元前1269年頃に締結された世界最古の平和条約で、この条約の英訳は国連本部の入り口に飾られています。

 

開館時間：夏期（４～10月）9:00～20:00、冬期（11～３月）9:00～18:00　入場は閉館の1時間前まで
休館日：月曜日　入場料：50TL　
イスタンブール考古学博物館HP

次ページは「2つの大陸に跨る街を一望」