辛口でシンプルな着こなしが人気のファッションエディター昼田祥子さん。ユニクロのベストセラーアイテム「EZYアンクルパンツ」をおしゃれに見せるテクニックを、着回しコーディネートで教えてもらいます。
こんにちは、エディターの昼田です。
私のクローゼットはミニマムで、とにかく服は数を多く持たないのがマイルール。平日のパンツは3本に絞っています。
絞ることのメリットとは、
・毎日コーディネートに迷わないでいい
・無駄な買い物が減る
・服に対して愛情のある使い方ができる
いいことがいっぱい!ボトムが決まっているから、買い足すトップスも迷いません。コーディネートに迷うエネルギーを消耗しなくていいので、ラクになります。
ということで、平日3本のうちの1本、ユニクロの「EZYアンクルパンツ」の着回しをご紹介しますね。
ユニクロの黒パンツ着回し1:HYKEのボーダートップスでほんのりモードに
ユニクロの「EZYアンクルパンツ」が以前より少し改良され、とても使いやすくなっているんです。みんなに愛される大ヒットパンツということもあって、まるで白ごはんのように何にでも合う、クセのないアイテム。
気をつけていることがあるとしたら、トップスは普通じゃないアイテムを選ぶことでしょうか。大きく踏み外さなくていいので、ほんのちょっとだけクセを入れるイメージ。
例えば、このハイクのボーダは、裾にスリット+紐がついたデザイン。普通っぽいけど、ちょっとバランスを崩したアイテムです。
ユニクロの黒パンツ着回し2:ブーリエンヌのビッグシャツできちんとハンサムに
シャツのときも、合わせるのは“普通じゃないもの”がテーマ。
パリのシャツブランド「ブーリエンヌ」は、大きめのサイズ感、タイトな首回り、ハリのある衿の芯地、眩しいくらい真っ白なホワイト(どれも写真だとあまり分からないですね笑)など、ちょっとだけ個性があります。ドレッシーなシャツはモノトーンでハンサムに、あえて崩さず発表会のような真面目なムードで着ています。
女っぽく着たい時は、胸元を開けて。
このシャツは立体感があって、後ろ姿も年齢を隠してくれるから好きです。
ユニクロの黒パンツ着回し3:エイトンのロングTシャツで辛口なレイヤードに
黒のロングTシャツで、全身を黒のモノトーンスタイルにまとめています。もしもトップスがウエストくらいのレギュラーの丈だと“ザ・普通”に終わってしまうので、レイヤード感があるアイテムを投入してみました。
エイトンのカットソーは本当にいいですね!二の腕の太さが目立たないので、去年に日引き続きノースリーブをまた今年も買ってしまいました!モスコットの黒メガネで、余計な色を使わず潔くオール黒に。この男っぽさがやっぱり私は落ち着きます(笑)。
このように、悪目立ちせず、どんなトップス、どんなテイストにもしっくりと馴染んでくれるユニクロの「EZYアンクルパンツ」。夏もヘビロテ確実です!
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