髪をバッサリで話題！小林麻耶さんの色気ショートヘアの作り方、担当美容師は？

髪型を大きく変えたことで、着たくなる洋服にも変化が

−−−−髪を切って、お洋服を着たときの感じはどうですか？

麻耶さん：シャツとかTシャツとかカッコいいものを着たくなりました。あとは、デザインが個性的なもの。たとえば、Instagramに載せたこのワンピースも今の髪型だとバランスがいいですよね。ちょっとモードっぽい変わったお洋服も着られそうで楽しみです。

 

 

 

 

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【小林麻耶】MAYA KOBAYASHI(@maya712star9)がシェアした投稿 - 2020年 6月月26日午前6時26分PDT

川畑さん：もうなんでも似合うよ！裸でもいいくらい。……こんなこと言っちゃダメか（笑）。

麻耶さん：あはは！でも、ちょっと露出したいって気持ちも芽生えてきたというか……。

川畑さん：ほらほらほら〜！

麻耶さん：これまでは胸元を開けたり、透け感のある服は苦手だったんですけど、今は「もうちょっと開けちゃおうかな」って大胆になっています（笑）。

川畑さん：うれしいですね。

麻耶さん：これまではストレートの髪型と同じで、洋服もカチッとしたものが好きでした。でもパーマをかけたことで髪型に動きが出るので、自分自身もヌケ感が出たというか、ゆるくなった気がするんです。これが求めていた色気につながるのかも。気持ちもポジティブにもなったし、髪型の力って本当にすごいと実感しています。

 

−−−−麻耶さんが一番気にしていた、旦那さんからの反応はどうでしたか？

麻耶さん：すごく喜んでくれていて！もうすぐ結婚3年目になるんですが、夫にとってもすごく新鮮みたいで、家の中ですごく熱い視線を感じます（笑）。“夫からモテたい”、が永遠のテーマなので、本当に川畑さんのおかげです！

川畑さん：僕のカットは結構内側の髪を削ぐんですよ。なので髪が張り付いている感じがしなくてふんわり仕上がるんです。これを“骨格をつくる”と言っているんですけど、日本人は絶壁気味の人が多いので、内側をカットすることで後頭部にボリュームを出して、首筋までのラインをきれいに見えるようにデザインしていくんです。これが色気にもなる。

麻耶さん：そうだったんですね！川畑さんのカットはすごく軽くて、長く持つことでも有名なんですよね。コロナでしばらくサロンに行けなくても大丈夫でした。

川畑さん：持ちがいいのも、髪の中をちゃんとデザインすることに秘密があるんです。骨格からきれいに見えるように作っていくので、モデルさんがよく来てくれるのかも。顔もきれいに見えるし、首筋から肩のラインもきれいに見える。立って歩いてくる姿をパッと見て、全身のバランスで髪も考えていきます。
 

美容室に行く時に気をつけたほうがいいのは、服装

−−−−初めて美容室に来るお客さんに、どういうことを伝えてもらったら助かりますか？

川畑さん：伝えてほしいことというよりは、適当な格好で来ない方がいいかもね。楽な格好で来ないで、自分の好きな洋服を着てきてほしい。

麻耶さん：え〜〜！美容室に行く時って、長い時間座るから楽な服がいいし、襟付きの服も避けたいし、イヤリングもどうせ外すから迷惑かな……と考えてました。

川畑さん：好きなファッション・色・映画・音楽とか、その人の好みが持ち物や服装からわかるんです。だから美容院に行く日だけいつもと違うテイストの服で来てしまうと、イメージに合わない髪型になってしまうことが多い。

麻耶さん：衝撃ですね。美容師さんはそこまで見てくださるんですね。

川畑さん：特に新規のお客様はすごく見ますよ。それこそ仕草まで見ます。待合いで座っているときや、歩いてくるときまで、遠くから見てる。それで、大雑把そうな人だったら大胆なスタイルとか、性格に合わせた提案をするようにしています。

麻耶さん：すごい……！ありがたいですね。ちょっと緊張しちゃうけど（笑）。

−−−−川畑さんは今も新規のお客様を受け付けていますか？

川畑さん：もちろん！変わりたい方はぜひ来てください。

麻耶さん：海を見ながらすごくリラックスして髪を切ってもらえる大好きなサロンです。スタッフさんもサーファーさんが多く、みんな自然と一緒に暮らしているからか余裕があって、ゆったりしていて、とても本当にいい空気感なんです。のんびり旅行気分も味わえるので、東京から通いたくなっちゃう。ぜひ行ってみてください！
 

取材・文／宮島麻衣
構成／片岡千晶（編集部）

 

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