英国のロックダウンが緩和される中、キャサリン妃が2度目となる通常公務に登場されました。先週、訪問されたのは、かねてからパトロンとなられている、重病の子供達をケアするホスピス(EACH)の新施設“ザ・ヌーク”。
地元の経済を支援するべく、地元の園芸センターで購入された植物やお花を、こちらでお庭を造って植えることが目的。子供達やその家族、ボランティアのガーデナー達とご一緒にガーデニングを楽しまれていました。
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まるで夏日のような良いお天気に恵まれたこの日、ちゃんとTPOを考えた花柄のワンピースに、エスパドリーユタイプのサンダルと、ガーリーなサマースタイルのキャサリン妃。大きな土のかたまりがドレスに落ちようが、スエードの靴が汚れようとも、またダイアナ元妃から受け継がれたサファイアリングをしたまま、土の中に手を入れての作業など、とにかく一生懸命お庭造りに励まれていました。
アウトドアでガーデニングというシチュエーションを全く考えなければ、キャサリン妃らしさ全開のとっても可愛いファッションですね。ヘアスタイルも然り……。TPOを考えるとポニーテールの方がベターだったかも??が私の提案ですが、しかしこのヘアスタイル自体は素敵!
実は、ロックダウン以降のキャサリン妃のヘアスタイルに注目が集まっています。
本来、髪には並々ならぬこだわりをもつキャサリン妃ですが、お抱えスタイリストさんに頼めない事態に。プリンセスがご自分で、ご自宅でつくられたヘアスタイル、気になりますよね!
キャサリン妃に出来るなら私達にも出来るはず(笑)!
Zoomミーティング時にも役立つ、お手軽なお家ヘアアレンジをご紹介します。
最近お気に入りの前髪立ち上げストレートヘア
最新のキャサリン妃のお気に入りスタイルは、ストレートのダウンスタイル。
でも、ただ髪をとかして下ろしているだけではありません!ちゃんと注目すべきポイントがあるんです。それは、分け目を3.5:6.5にして、分量のある方の前髪に高さをつけて流していらっしゃるところ。逆毛にして前髪に高さをもたせることで、女性らしさやセクシーさがプラスされる、欧米の女性に人気のスタイルですね。
縦にシャープなラインができることでお顔が丸く見えず、洗練された印象になりました。私の中では、これまでのベスト・ダウンスタイルと言えるほど、お似合いです。
ちなみに、どうやら気づいているのは私だけ?キャサリン妃は髪をカットされた模様。花柄のワンピースを着ているのが6月26日で、グリーンのワンピースを着ているのがその9日前である17日のキャサリン妃です。
では、自粛中最も多かったヘアスタイルは?というと、ハーフアップでした。
ガーリーの鉄板スタイル、ハーフアップ
分け目をつけず、前髪全体を後ろに持っていき、後頭部で一つにまとめるスタイル。これは、以前からキャサリン妃の定番的アレンジで、ガーリーで清楚な印象が強くなります。 Zoomなどバストアップしか見えない動画の中でもアクセントとなり、きちんと感も出してくれます。特に、お洋服がシンプルな時などには便利なスタイルです。 綺麗な額と生え際が引き立つと同時に、忙しい三児の母キャサリン妃にとって、最も簡単な前髪のまとめ方と言えるでしょう。
ハーフアップ+縦巻きカール
基本のハーフアップに、たて巻きカールをプラスしたアレンジがこちらです。
髪の上部は先ほどと同様にストレートのまま。でも後頭部下から毛先までは大きめのカールを加えることでゴージャスになります。わかりやすく言えば、耳の位置がストレートとカールの分かれ目ですね。
ロイヤルのキャサリン妃は、全身で華やか&ゴージャスな雰囲気が時に必要ですが、私達には、洋服とヘアのバランスが大事かもしれません。洋服がダークだったり、動画の背景が暗い場合などは、このようにヘアを華やかにした方が、顔もライトアップして見えます。
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