マスクをつけて外に出るのが当たり前の日々となりましたね。
そうなると、顔まわりで見えているのはもはや眉と目のみ!ということで、“目元だけでいかに印象的な顔をつくれるか”が今のメイクの鍵となってきます。
そこで、みなさんに見ていただきたいのが、ミモレ発・美容と食のYouTubeチャンネル、「眉とメシ」。食べることが大好きなビューティのプロ・赤松絵利さんによる「ビューティ」と「グルメ街歩き」をドッキングした、(たぶん)世界初の動画です。
赤松絵利 ESPER代表/ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌・広告・ヘアメイクプランナーとして活躍。 蒼井優、綾瀬はるか、多部未華子、常盤貴子、松岡茉優(敬称略、五十音順) など多くの女優を担当。著書『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』(講談社)
これまでの動画では、赤松さんのユニークなインスピレーションによる“おいしい眉”が炸裂!「メイクってこんなに自由でいいんだ!」と開眼する女性が続出しているのです。
では最新の動画をどうぞ!!(撮影はコロナ流行前に行いました)
【YouTubeの「mi-molletChannel」をチャンネル登録してさらに動画をチェック!】
内側に燃える炎を秘めた炭は美しい
さて、ビールがおいしい季節がやってきました!「ビールといえば、焼肉」ということで赤松さんとミモレ編集部の片岡はとある炭火焼肉のお店へ。
美容話を肴に、お肉もお酒も進みます。
片岡
「“美人なんだけどちょっと印象が薄い”人って、いますよね」
赤松
「あ〜。たしかにいますね」
赤松
「印象が薄いって悩んでるんだとしたら、眉を変えればいいんです。眉って顔の印象をすぐ変えられるパーツなんですよね。それを変えないってことは……」
損してますね(キッパリ)
赤松
「印象が薄いってことは、濃くすればいいってことですから」
片岡
「いやいや、眉毛を濃くするのって難しいじゃないですか」
そこに、店員さんが網交換にやってきます。
ひょいっ・・・・・・・
と、店員さんが網を持ち上げたその瞬間、七輪の中を一心に見つめる赤松さん。
赤松
「片岡さん、今の見ました?」
片岡
「え?」
そこには、内側にカンカンと真っ赤な熱を持つ炭が。
片岡
「いやいや、赤松さん。さすがに炭は食べられませんよ(笑)」
赤松
「これですよ、片岡さん。炭です。
印象を濃くすることと、内側に秘めた燃え盛る炎。すごくいいことを思いつきました」
燃えさかる炭から美のインスピレーションを受けた赤松さんに、今回も食と美の妖精「レッドパイン赤松」が降臨。今回は、この後に大和撫子な美女とのお約束があるということで、一緒に待ち合わせ場所まで向かうことに。
「眉とメシ」第7回目のテーマは「備長炭×薄眉」
待ち合わせ場所に到着すると、街中で一際目を引く、凛とした後ろ姿の着物の女性が……。
待ち合わせのお相手は、着物家の伊藤仁美さん。
「洋服感覚でコーディネートを楽しむ着物の5日間」でミモレにも登場いただいた大和撫子です。
伊藤仁美さんの「洋服感覚でコーディネートを楽しむ着物の5日間」>>
この日のお着物のポイントは、一見シックな色味のコーディネートながら、内側に情熱的な「赤」を仕込んでいること。
これはまさに、さっき見ていた「炭」と同じではないですか!
大興奮した赤松さんと編集・片岡は、伊藤さんを半ば強引に赤松さんのお店「ESPER」に連れていき、さらにおいしい眉に変身させることになったのです。
眉毛が薄く存在感がないことがお悩みだという伊藤さん。特に写真を撮ったときなどに眉毛がないように見えてしまうことが多いのだとか。果たしてどのように変わっていくのでしょうか!
お手本にするのは、
黒々とした中に真っ赤な熱を秘めた備長炭です。
さてさて今回もレッドパイン赤松先生の自由な発想あふれる眉毛の描き方が炸裂いたしますよ! 気になるレッスンは次ページから!
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