眉毛は、顔の中でも特に時代を反映するパーツなのだそうです。
いくら最新のメイク道具を揃えても、眉毛の形が時代に合っていないと顔全体が古く見えてしまうとか……!
とはいえ、眉毛の生え方は人それぞれ違うもの。自分の顔立ちに合っていて、かつトレンド感のある眉とはなんなのか?を知るのは難しいですよね。
そこで、みなさんに見ていただきたいのが、ミモレ発の動画「眉とメシ」。食べることが大好きなビューティのプロ・赤松絵利さんによる「ビューティ」と「グルメ街歩き」をドッキングした、(たぶん)世界唯一の動画です。
赤松絵利 ESPER代表/ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌・広告・ヘアメイクプランナーとして活躍。 蒼井優、綾瀬はるか、多部未華子、常盤貴子、松岡茉優(敬称略、五十音順) など多くの女優を担当。著書『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』(講談社)
これまでの動画では、さまざまな眉の悩みを抱える女性たちが登場。
赤松さんのユニークなインスピレーションによる“おいしい眉”メイクにより、個性を生かしながらも今どき感のある顔に変身しているのです。なかにはきっと、あなたの顔立ちに近い人も見つかるはず。
【YouTubeの「mi-molletChannel」をチャンネル登録してさらに動画をチェック!】
アムラー世代が今、眉毛に抱える悩みとは?
赤松さんとミモレ編集部の片岡は、今日もまた大好きな炭火焼肉のお店へ。
すでにお酒もお肉も楽しみ、あとは赤松さんの大本命のお肉を残すのみ。
それは……
骨付きカルビ!!!
お肉が焼けるのを待ちながら、2人はいつもの美容談義に。
片岡
「私たちって“安室世代”じゃないですか。細眉が流行った世代」
赤松
「はいはい、そうですよね」
片岡
「みんな眉毛を抜いて細くしてたんですけど……、アラフォーになると眉毛が生えてこない、まばらだって、悩んでいる人が多いんですよ」
赤松
「眉頭はかろうじて生えているんだけど、眉尻に行くに従って点々……って感じで細くなってるんですよね」
赤松
「わかりますよ。特に年齢を重ねると、目が窪んできて、眉骨が目立ってきちゃうんですよね」
赤松
「片岡さん」
片岡
「なんですか?」
赤松さんの視線の先には、食べ終わったカルビの骨が。
赤松
「私、わかりましたよ。骨の周りの肉が一番おいしいんですよ。これです。これでかわいくなります」
片岡
「え?」
赤松
「むき出しの骨にお肉をつけてあげればいいんです。これが、唯一できる救済策かもしれないです」
片岡
「え、え、あ、眉毛が生えてこない人の?」
赤松
「そうです」
大好きな骨付きカルビから美のインスピレーションを受けた赤松さんに、今回も食と美の妖精「レッドパイン赤松」が降臨。細眉で悩むかつてのアムラー女子を救いに街へ繰り出すのです。
「眉とメシ」第8回目のテーマは「骨付きカルビ×細眉」
赤松さんのヘアサロン「ESPER」に戻ってきた2人。そこで気になる女性を発見します。
赤松さんが「骨を感じる」と近づいた女性は、市瀬章子(いちのせ あきこ)さん。
「細眉流行時代に眉毛を抜きすぎて生えてこなくなってしまった」と、まさに今回のテーマにうってつけのお悩みをお持ちです。普段はペンシルで描いてからパウダーで仕上げているそう。
さて、そもそも生えてこなくなってしまった眉毛を、どう仕上げていくのでしょうか!
お手本にするのは、
骨のまわりにジューシーなお肉がついた骨付きカルビです。
さてさて今回もレッドパイン赤松先生の自由な発想あふれる眉毛の描き方が炸裂いたしますよ! 気になるレッスンは次ページから!
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