ここ最近、半袖で気持ちよく過ごせる日も増えてきて夏の訪れを感じますね。暑くなってくると、おでこを出すヘアスタイルが気になるように。
今年は特にマスクを着用して外に出る機会が多くなりそうなので、より顔まわりはスッキリしたい……。となると、しっかり整えておきたいのが「眉」。
目元しか見えない中で顔の印象を左右するパーツだけに、ここは気合いを入れて仕上げておかないと!
そこで、みなさんに見ていただきたいのが、ミモレ発・美容と食のYouTubeチャンネル、「眉とメシ」。食べることが大好きなビューティのプロ・赤松絵利さんによる「ビューティ」と「グルメ街歩き」をドッキングした、(たぶん)世界初の動画です。(※緊急事態宣言の前に撮影しました)
赤松絵利 ESPER代表/ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌・広告・ヘアメイクプランナーとして活躍。 蒼井優、綾瀬はるか、多部未華子、常盤貴子、松岡茉優(敬称略、五十音順) など多くの女優を担当。著書『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』(講談社)
過去に5回動画をアップしてきましたが、「メイクってこんなに自由でいいんだ!」と開眼する女性が続出。
まずは動画をどうぞ!
【YouTubeの「mi-molletChannel」をチャンネル登録してさらに動画をチェック!】
まるちょうのかわいらしさはアイドルの如し
夏だ!
ビールだ!
焼肉だ〜〜〜〜〜〜!!!!
少し早めに仕事を終えた赤松さんとミモレ編集の片岡は焼肉屋さんにやってきました。お肉大好きな赤松さんは大興奮! タン塩、ハラミ、カルビ……などひと通り好きなメニューを注文。
炭が来るのを待っている間に、ふたりはいつもの眉メイクのお悩み相談タイム。
片岡
「眉とメシ、結構反響をいただいてるんですよ」
赤松
「うれしいですね〜!」
片岡
「お悩みも届いてるんですけど、結構多いのが『左右非対称の眉』に困ってるっていうお悩みなんです」
赤松
「ああ〜。鏡の前で整えても表情筋が動くとまた非対称に見えちゃうんですよね」
片岡
「確かに。ずっと正面向いてじっとしているわけではないですもんね」
赤松
「そう。仕方ないことなんだけど、気になるってことですよね。多分それって、眉山の高さが合わないから気になることが多いんですよ。だから……」
赤松
「眉山をなくしちゃえばいいんですよ。」
片岡
「なるほど。一番目立つところをなだらかにしちゃえばいいのか」
赤松
「そうそう。今は眉山をしっかり描く時代でもないしね。眉山がないと優しい印象になりますから」
そんな話をしているところへ炭がやってきました。
炭火で食べる焼肉はやっぱり最高!まずはさっぱりタン塩でスタートです。
(おお〜!の連続に、この興奮具合が伝わるでしょうか……笑)
お次にやってきたのは「まるちょう」! コロンとしたフォルムとプリプリジューシーな食感がたまらないホルモンです。
焼かれてコロンと丸くなくまるちょう。そしてしたたる脂により湧き上がる煙。
赤松
「こんなスモークに囲まれるの、80年代のアイドルくらいですよねぇ(笑)」
まるちょうの脂が引き出した煙を前にして、赤松さんに何かが降りてきます。
赤松
「片岡さん。まるちょうに倣えば、スターになれますよ!!」
片岡
「ど、どういうことですか⁉︎」
赤松
「この脂身と丸いフォルム、そしてこの弾力。かわいい以外の何物でもないです」
まさかのまるちょうから美のインスピレーションを受けた赤松さんに、今回も食と美の妖精「レッドパイン赤松」が降臨。いてもたってもいられず、眉に悩む女性をハントしに出かけるのです。
「眉とメシ」第6回目のテーマは「まるちょう×非対称眉」
そうしてふたりが戻ってきたのは、赤松さんのヘアサロン「ESPER」。そこにいた女性にターゲットを絞ります。
焼肉を包みたくなるようなサンチュ色のブラウスに身を包んだ、今回のテーマにぴったりのモデルを見つけ、すぐさま乗り込んで行くレッドパイン赤松先生。
ターゲットとなった女性、髙橋良枝さんは「眉の形の正解がわからない」ことが悩みだとか。普段はアイブロウパウダーをなんとなく乗せる程度。あまり強い印象にもしたくないので、どう描いたらいいのか迷ってしまうそうです。
赤松
「髙橋さんの場合は、眉にもっと脂……ジューシーさを足したほうがいいと思うんですよね」
眉の描き方の正解がわからず迷子だと悩む髙橋さん。果たしてどのように変わっていくのでしょうか!
お手本にするのは、
プリっと丸くツヤツヤなまるちょうです。
このあと、今回もレッドパイン赤松先生の自由な発想あふれる眉毛の描き方が炸裂することになるのです。気になるレッスンは次ページから!
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