コロナによるステイホーム時間がずっと続き、家の中の整理整頓が進んだという方も多いと思います。私も、キッチンにいる時間が増えたことから、棚や引き出しの整理を日々進め、眠っていたものも、色々と掘り起こしました。
そして、それらを、処分するもの、磨くもの、しまう場所を動かすものに分けながら作業していくと、キッチンに流れる空気が生き生きとしてくるのを感じました。
そう、空間のエネルギーというのは、そこにいるモノたちの呼吸が作るものだということを再認識です。
そんな作業により、自分が心地よいと感じるものがより際立ち、モノに対しても迷わず対処できるようになったのが嬉しい変化でした。そして、新入りのキッチン雑貨も、、、。

今回は、我がキッチンにある大好きな3つを紹介します。

まずは、新入りから。

 


ずっと欲しかった、フィンランドのブランド「フィネル」のヴィンテージボウル。カイフランクによるデザインです。ネットショップで購入しました。このフォルムとデザインをみるたびに、ふわーんと幸せな気持ちに。
キッチンを整理整頓したからこその新入りです。

 


他のステンレスボウルは棚の中ですが、一つくらい、鑑賞優先のものがあってもいいかなと、見えるところに置いて果物や野菜を入れたりしています。

 

次に、25年選手のコーヒー用ケトル。東京に引っ越してきてすぐ、東京の合羽橋道具街で購入したもの。

 

この年季の入った外観をみているだけで様々な思い出が蘇ります。祖母が亡くなった連絡が入った日に、泣きながら飲んだコーヒー、はなまるマーケット本番の初日の朝に、緊張しながら淹れたコーヒーなどなど、このケトルとともに過ごした思い出は数知れず、いつも私に寄り添ってくれている大切な現役選手です。

3つ目は、コーヒー棚にある世界各国のコーヒー缶。

 


パッケージ好きゆえ、お洒落なデザインの缶はずっと愛用しています。元々の豆がなくなったら、他のコーヒー豆を入れ、小さくラベルを貼って使っています。
ドイツ、オーストリア、フランス、イタリア、イギリス、アメリカ、そして日本と、国内外で豆を買い求めているうちに、パッケージ缶も棚からあふれんばかりになり、今回のステイホームで、ぐっと数を絞り込み少しスッキリしました。お気に入りは、丸缶より、欧州でよく見かける四角缶。収まりがいいのも魅力です。
海外旅行にでかけられるのはいつになるのかなあ、、と妄想を膨らませながら、キッチンで、コーヒーの世界旅行を楽しんでいます。

好きなものが与えてくれる優しい時間に、あらためて感謝です。

今回はキッチン雑貨の3つをご紹介しましたが、台所仕事に、音楽も欠かせません。次回はキッチンで聴く音楽やレコードジャケット鑑賞についてお届けします!