キャサリン妃が最初に選んだマスクは、愛用ブランドの英国伝統柄

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リバティ柄のマスク/アマイアキッズ(ボニータトウキョウ)  写真:アフロ

注目されたキャサリン妃の初マスクでしたが、選ばれたのは、兼ねてから愛用されている子供服ブランド、アマイアキッズのものでした。

英国がロックダウンの最中、いち早く医療従事者の人々への支援の一環としてチャリティマスクを製作していたこのブランドには私も注目していて、実は同じ物も既にゲットしていました。
愛用ブランドの支援活動に加え、伝統プリントのリバティとなれば、キャサリン妃が選ばれるのは必然とも思えますね。

白、ピンク、シャーベットオレンジ、ペパーミントに黒などのマルチカラーと、一見カラフルに思えて、実は合わせやすいこのプリント。
なにせ、マスクに使われているどれかの色を洋服とリンクさせても良いし、ほぼ柄の認識ができないほどの小柄なので、キャサリン妃のように柄オン柄でもOK。

無地だと、むしろ色合わせに悩んだり、つまらなく見えたりと、意外とオシャレに見せるには難しいこともありますが、さりげない程度の柄物で、全体的に目立たない色味であれば、合わせやすい上に、さりげない上級のオシャレ感が出ます。
さすが着回し上手のキャサリン妃は、マスクのチョイスもお見事でした。

キャサリン妃の愛用以降、オーダーが殺到し即完売となりましたが、現在プレオーダーが可能になったようです。興味がある方はこちらから。

 


柄+柄の着こなしは、足元に抜け感をプラス

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ウェッジエスパドリーユ/カスタニエール 写真:アフロ

2つ目のマスクコーデ、花柄+花柄ファッションの全身がこちらです。
マスクとワンピースが花柄、ときたら足元はヌーディーカラーの靴で引き算にするのがポイント。

キャサリン妃や英国女性ににとって、夏の鉄板靴と言える、ナチュラルムードたっぷりのこのウェッジソールのエスパドリーユ。柄コーデに対して、抜け感とともに全体のバランスをうまく取っています。

1着目の白のワンピース、そして2着目の花柄コーデ、どちらも近くから見ても遠くから見ても、マスクがさりげなく馴染むコーディネートになっていることがわかります。

無難=無地と思いがちですが、意外にも小花柄マスクが目立ちすぎす、顔に馴染むことが判明です。そして実は万能であることも。

そのマスクを選んだあと、全身を引きで見ながら足し引き。そうやって全体のバランスを取る。これが、キャサリン妃流マスクファッションの鍵です。
 

仲良しご夫妻は、マスクファッションもリンクしていました

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写真:アフロ

公務もファッションも一緒という仲良し夫妻、ウィリアム王子&キャサリン妃。
やはりマスクスタイルもさりげなくリンクしていました。

キャサリン妃のワンピースの色とお揃いで、ウィリアム王子もブルー系グラデーションというファッションでした。

そしてこの日が初となったウィリアム王子のマスク姿。選ばれたマスクは、やはりケンブリッジ公爵家のファミリーカラー、ブルーでした。さすがに紳士の場合は、無地が基本ですね。

夫ウィリアム王子は、全身無地のブルー系でまとめ、妻キャサリン妃はブルーをベースにしながら、英国の花柄と、軸(カラー)は同じながら、互いが互いを引き立てあうようなファッションですね。
まさに、夫婦としてのお二人を象徴しているようにも思えます。

日常生活の中でマスクがマストアイテムとなった今、自分のお気に入り探しはもちろん、夫婦・家族でも楽しみたいですね。次回の登場時、キャサリン妃は同じマスクを着用されるのか、もしくは新たなものを選ばれるのか、こちらも楽しみです。

構成/高橋香奈子、片岡千晶(編集部)

 

前回記事「【キャサリン妃ファッション】タイムレスに着られる上品シャツワンピース6選」はこちら>>

 
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