
ブロガーミーティングに寄せられていたご質問にお答えするシリーズ第三弾です。
「行動に制限のある日々がまだ続く中で、気持ちをリフレッシュさせる方法は?」
まず、斬新なアイディアが出せず申し訳ないのですが、家の中では、家族とテレビで大相撲やプロ野球の中継を観たりします。ネット配信系の動画サービスはほとんど利用したことがなくて、そこは時代の波に乗っていないのだなと自分で思います。これも定番ですが、やはり家で美味しいものを飲んだり食べたりするのは良いですね。料理は毎日繰り返しですから、時には手間の少ないものを買って来ることで、息抜きを。息子の練習に付き合って、ピアノも少し弾きます。
夫の職場近くに転居したり、子育てが始まったことによって、10年近く前から、元々自分と繋がりがある人たちとの飲み会に参加したり、行きたいお店を時間を気にせず巡ったりということはできなくなっていました。そういう意味ではコロナ以前から、自由ではない状況に適応していたように思います。
あとは、そもそも、仕事に加え、多くの異なる種類の家事、子どもにまつわること(学校のオンライン学習、習い事関係、遊び等)を効率よくこなそうとする中で、「違うことに交互に取り組む」こと自体も、結果的に少しは気分転換になっているのかなと思います。
でも本当は、「これから気分転換するわよ!」って100%リフレッシュの時間に切り替えられるのが理想ですね。先日テレビで、フィンランドの人たちが、美しい自然の中で、とにかく何もしない時間をゆったり過ごしているのを観て、憧れの気持ちを抱きました。ヨーロッパに住んでいた頃は、こういう時間が持てたなと懐かしくもなり。以前から考えていたことではありますが、時間や気持ちの余裕も、今後の人生設計の重要なファクターにしたいとあらためて感じます。

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