ポイント1:26年間、無意識に続けていた胃腸への労い


はまじ「トイレが近いので撮影現場ではなるべく回数を減らそうと、朝から仕事が終わるまで、食事を取らないことも!特にロケではすぐにトイレに行ける環境ではありませんし、何よりお腹がぽっこり出てしまい、洋服のラインが美しく見えなくなるのも避けたいと思っているんです。すでに習慣になっているので、我慢している感覚はまったくありません。それに少し空腹の方が、集中力が続くんですよね。

改めて考えてみると、26年間、このライフスタイルが定期的に胃を休めていることになっているのかもしれませんね。その分、終わったあとは好きなものを我慢せずに食べていますし、撮影のない日は普通に食事を摂っています」

断食をして痩せよう、食べるのを我慢しようと無理せずに、終わったあとは好きなものを好きなだけ摂取していること――。栄養に過不足なくノーストレスで続けられたら、それは生活の一部になり、胃腸への労りにも繋がるのかもしれません。


ポイント2:暑がりはまじも冷えは御法度

40代のキレイと健康のための「ささやかな習慣」とは?【モデルはまじ】_img0
ホーコス アンクルウォーマー ボトムスに響かない適度な厚みで、ファッションとして楽しめるデザイン。またオーガニックコットンとシルクの二重構造で、ふっくらと空気を含むので保温性にも優れています。

はまじ「暑がりではありますが、夏でもしっかりと毎日お湯に浸かって体を温めています。それから最近、足首の冷えを感じることが。何かいいものがないかなと思っていたら、スタイリストの石井あすかさんに『ホーコス』のレッグウォーマーをいただいたんです。オーガニックコットンとシルクの二重構造になっていて、とても柔らかく肌触りがいいんですよ」

 


ポイント3: 日ごろの何気ない動作は「しっかり」動く


「運動は苦手、ジムに行くのは面倒」と話すはまじですが、最も身近にいるマネージャーさんが教えてくれた彼女の日ごろの様子から、健康維持のポイントが見えてきました。

マネージャーさん「浜島は、日々ちゃんと動いている人だなと感じます。例えば、座っているときに離れた場所のものを取ろうとするとき、彼女は手を伸ばすのではなく、さっと立って近づいて取るんです。日ごろから、ずぼらな行動があまりなく、動きがテキパキしているなと感じます。これがカラダを動かしていると言えるかどうかは怪しいですが……(笑)」

さらに5歳の男の子のママでもあるはまじ、最近は毎日ゾンビごっこをしているそうです。

はまじ「大抵は私がゾンビ役。息子にやっつけられて倒れてもゾンビだからまた立ち上がらなくてはならなくて……。エンドレスで続くので終盤はクタクタです」

日々のちょっとした行動も人生という単位で考えれば、相当な消費量の差に。チリも積もれば山となるはず!