眉は、メイクの中でも特に流行が表れやすいパーツと言われています。ミモレ世代のみなさんも、若いころは細眉ブームを経験し、今はすっかり落ち着いた太眉に落ち着いている人がほとんどのはず。時代って、変わりますよねぇ……。
そんな時代の変化を表す眉のメイク術には、時の移り変わりの中で“自然となくなってしまった奥義”も存在するのだとか……!?
食べることが大好きなビューティのプロ・赤松絵利さんによる美容動画「眉とメシ」。今回は、そんな古の奥義を赤松さんがお見せします!
赤松絵利 ESPER代表/ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌・広告・ヘアメイクプランナーとして活躍。 蒼井優、綾瀬はるか、多部未華子、常盤貴子、松岡茉優(敬称略、五十音順) など多くの女優を担当。著書『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書』(講談社)
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エビフライの魅力は○○○にあり!
赤松さんとミモレ編集部員・片岡は表参道にランチへ。この日は、エビフライが乗ったエビライスが名物のお店に向かうようです。
ちなみに赤松さんはエビフライのしっぽまで食べる派。むしろしっぽが好きすぎて、しっぽだけ集めたスナック菓子を発売してほしいそう!
エビフライについて熱く語っていると、お目当てのお店「CINQ AVENUE(サンク・アベニュー)」に到着。さっそく名物の「エビライス」を注文します。
席に着くなり、いつもの美容談義……かと思いきや、「赤松さんに紹介したい人がいるんです」と片岡が切り出します。
片岡「ミモレでブログを書いてくださってる奥村真理子さんって方がいらっしゃるんですけど」
赤松「もちろん知ってますよ。すごくおきれいな方ですよね」
片岡「今日、赤松さんにぜひご紹介したくて」
赤松「わ〜、ぜひいろいろ聞いてみたいです」
そこへ、エビライスが運ばれてきました。
エビの旨みたっぷりの濃厚なトマトソースの上に大きなエビフライが乗った、お店の看板メニューです。う〜ん、おいしそう!
好きなものを先に食べる派の赤松さん、エビフライから真っ先に平らげてしまいました。片岡のお皿に残るエビフライを見ながら一言。
赤松「エビフライって、しっぽを衣に包まず出しているってことに意味があるんですよ。このしっぽのキュンって上がった感じが……」
なにやら意味深な発言(⁉)を残し、ふたりは奥村さんとの待ち合わせ場所である、赤松さんのサロン「ESPER」へと向かいます。
「眉とメシ」第9回目のテーマは「エビフライ×女優眉」
今回は、ミモレの「美容クリニック体験ルポ」でもお馴染みの美容インフルエンサー・奥村真理子さんが「眉とメシ」のゲストとして来てくれました!
お肌のケアが大好きで「皮膚科は遊園地」とまで語る奥村さん。そんな美容好きを目の前にして赤松さんもかつてなく緊張。
奥村さん「でも、私も好きなものが偏っているので、固定観念を壊してほしいって気持ちがあります」
プレッシャーを感じながらも、奥村さんにお会いしてぴったりなメニューを思いついたという赤松さん。さっそく何かが降りてきたようです!
それこそが……
さきほど食べたばかりの、エビフライです!
すでに完璧に見える奥村さんの眉。地眉がしっかりとあるので、普段はマスカラで少し色を足して、足りないところを少し描く程度で仕上げているのだそう。
赤松さんは果たしてどうやって固定観念を打ち破るのか……!? 今回は、往年の大女優たちが実践していた奥義が炸裂します!
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