スタイリスト、編集者の家庭菜園を見せて!ベランダからレンタル畑まで
福田麻琴さんは山の貸し農園でキャンプと野菜づくりを同時に楽しむ!
ミモレでもお馴染みのスタイリスト福田麻琴さんは、以前から家でベランダ菜園をしていましたが、今年のコロナ禍でなかなかお出かけもできなくなった自粛期間中に横須賀の山の中にある畑を借り、そこでキャンプをしながら子どもと一緒に菜園を楽しんだそうです。
ーー福田さんが菜園を始めたきっかけは何だったのですか?
「家でベランダ菜園をするようになったのは2〜3年ほど前からですが、リフレッシュ目的と、今7歳になる息子がいるので食育にもなればいいなと思って始めました」
ーー福田さんが「山に畑を借りた」と聞いたときは驚きました!
「もともと家族でキャンプに行くのが大好きだったので。コロナ禍でなかなか出かけられない中で、山の中の畑には人もいないし、キャンプをしながら野菜を育てるのも楽しそうだと思って!」
福田さんが借りている畑は……
PARADISE FIELDが運営する「ありんくりんの森」。横須賀・衣笠にあり、会員はそこにある古民家に宿泊することもできる。畑を耕すのもよし、薪を運んで来てかまどを作るもよし、キャンプを楽しむもよし。希望すれば、季節の山仕事や遊びをスタッフさんが案内してくれる。
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ーー山の畑のほうでは何を育てているんですか?
「そちらのほうは、頻繁に手入れに行くことが難しいので、ほったらかしておけるものが中心(笑)。ローズマリー、ゼラニウム、紫蘇、ミント、バジルなど、自然とハーブ中心になりました。野菜は何を植えてみようか考え中です」
ーー収穫したハーブはその場でお料理に使ったりするんですか?
「そうですね。ハーブの場合、まずは飾って見て楽しんで、生のままだったりドライにしてスパイスにして使っています。ありんくりんの森にはピザ釜があるのでピザにハーブを乗せて食べたり!」
ーーわ〜!最高ですね。山の畑を借りてよかったなと思うことは何ですか?
「ほどよく体が疲れて、よく眠れること。自然いっぱいな山の中というロケーションは最高で、バケーション気分も味わえるのでオススメです。今は自粛期間も空け、なかなか畑に行くことができずお休み中なのですが、また自分の時間を作れるようにペースを整えたら改めて始めたいと思っています!」
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