「女を捨てる」って日本では自虐的に言ったりしますが、アメリカ人からすると「彼女はあんなにチャーミングなのに、なぜそんなことを言うんだろう?」と不思議に思うようです。そして、「女を捨てていると言ってるけど、見た目は女性のまま」と思うともっと混乱するようです。

MoMAにて

「女を捨てる」と言う基準を化粧をしてるか、してないか。ヘアケア&スタイルに余念が無いか、どうか。トレンドの服を着ているか、着ていないかなどを基準にするなら、自己判断で自分の外見の手入れが満足に出来ていると思えれば「女を捨ててない」ということになるのかもしれません。でもアメリカ人からすると、中身も含めて魅力的な女性かどうかを判断しているように感じます。もちろん身なりは整っている方がベターではありますが。

コロナ禍前、知人のアラフォー世代の日本人女性がニューヨークへ出張に来ました。ほぼすっぴんのような薄い化粧に服はトレンドを気にせず気に入ったものを適度に買っているといい「仕事や家庭で忙しくて、女を捨てなきゃやってられない!」と言っていましたが、生き生きとした笑顔と天真爛漫な姿はとても魅力的。ディナーで同席していたアメリカ人達にしてみると「女を捨てているなんて、とんでもない。とても魅了的よ。むしろ女を捨てていると言うことで損してるわ」と言っていました。ここでいう魅力的な女性とは、顔の造形が綺麗とか、綺麗じゃないとかではなく『人として魅力的かどうか』。そして内面が外面にも自ずと現れてくるから、内面がキレイだと自然と中も外も洗練されてくるという。

ルックスに気を配っているかどうかよりも、自分に自信を持ってるかどうかで発言や行動、表情は変わるもの。だから身なりを気にしすぎて、ストレスが溜まったり、笑顔が少なくなったり、自分らしさが薄れてしまうくらいなら、”あえて女をちょっと捨ててみる”方が本当の意味で「女を捨てていない」魅力的な女性になれるのかも。

 

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