どんどん寒くなっているここ最近。でも、コートの季節はこれからが本番!新たに購入を考えている方も、今年は手持ちコートへの愛を深めるという方も、“長く愛せるコート”の条件は知りたいところではないでしょうか。そこで、コートと言えば、やはりイタリアの誇るブランド「マックスマーラ」。大草直子ディレクターやスタイリスト福田麻琴さんも愛用中の”マニュエラ”のコートを始め、ロングセラー、ニューカマーを含めた「3大コート」を“愛されポイント”を含めて、ご紹介します!

マックスマーラのクラシックアイコン!
「マニュエラ」ラップコート


☑ 初登場は1998年! まさに本物のロングセラー
☑ 高級感が別格のアイコン素材、ピュアキャメルヘアを使用
☑ 華やかなテーラードやマックスマーラステッチがキャリア女性に人気

各¥282000(税別)/マックスマーラ

伝統的な技術を駆使して織り上げた、うねのあるキャメル100%の生地は、美しく上品な光沢が特徴です。ジャケットの上からも羽織れるゆとりのある袖や、トレンドに左右されないテーラードカラー、襟と内側にボタンがついたラップオーバースタイルは、きちんとしたシーンからカジュアルまで、どんなシーンにも対応できるもの。特別なミシンによる“マックスマーラ ステッチ”のトリミングも高級感を盛り上げるコートは、共布ベルト付き。ブランドを象徴する、定番人気モデルとして、リピーターの多いコートです。毎年、キャメル、ブラック、ネイビーの最強ベーシックカラー3色を展開。また、シーズンによっては、エキストラなカラーが追加されることもあって、「マニュエラ」ファンのお楽しみになっています。

 


3世代に渡って愛用される、家宝な1着
「101801」コート


☑ 初登場は1981年! アンヌ・マリー・ベレッタによるデザイン
☑ ロイヤルファミリーやセレブリティがご愛用のカシミアウールコート
☑ どんな身長でも完璧に着こなせる美バランス&ゆったりシルエット

各¥363000(税別)/マックスマーラ

時代の変化やトレンドも超越して、同じデザインのまま、多くのファンをあたためてきたアイコンコート「101801」。職人技を駆使した73もの工程を経るコートは、イタリアの繊細なクラフツマンシップの永遠の象徴と言われています。上質なヴァージンウールとカシミヤを混合した、ビーバー仕上げの生地は、保温性が高く、軽くてソフトな着心地。世界中で数万着が流通していますが、親子2代で、あるいは3代で“家宝”のように受け継がれているのも事実。タイムレスに愛される秘密は、どのような身長でも完璧に着こなせる、ボタンとポケットの位置にあるそう。オーバーサイズのストレートシルエットは共布ベルト付きで、シルエット変化を楽しむことや前をあけて着流すことも。襟やヘムに施した、シグネチャーのハンドメイド風ステッチがアクセントになっています。こちらも、ジャケットを着用したままで羽織れる袖感です。

キャメルヘアとシルクの贅沢なエコファー!
「テディベア」コート


☑ 1980年代のアーカイブを、2013年のコレクションで復活! 
☑ アニマルフレンドリーな素材はセレブリティから火がついて、即、新定番に
☑ ボリューミーな素材感で、リュクスなあたたかさが好評

各¥352000(税別)/マックスマーラ

アーカイブにあった“テディベアコート”を復活させようとした、クリエイティブディレクターのイアン・グリフィス。ところが、この“高級な繊維を使用した毛足の長いパイル”を手掛けたドイツの工場は、すでに閉鎖されており、ノウハウも行方不明に。そこで、マックスマーラは、キャメルヘアを毛羽立たせた、贅沢でユニークなエコファー素材をイタリアのサプライヤーに依頼し、開発に成功。“テディベア”コートとして、2013年に発表されました。シルクにキャメルヘアを毛羽立たせたビッグボリュームのエコファーコートは、短くて密な毛並みが特徴。保温性に優れ、ボリュームがあるのに、軽い着心地です。ダブルブレストのオーバーサイズフィットのシルエットは、ドロップショルダー気味のデザインで、リラックスしたいまどきの印象に。今シーズンは、新色のミディアムグレーが新登場し、絶大な人気を集めています。その他にも、ホワイトやベージュも。

問い合わせ先/マックスマーラ ジャパン
tel. 0120‐030‐535


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