beauty

【40代のファンデ】厚塗りなのに素肌っぽい！若見えするクッションファンデをお試し

2020.11.24

〔ミモレ編集室〕

2020年上半期ベストコスメ受賞のローラメルシエのクッションファンデの実力は？

お試しアイテム2
ローラメルシエ
フローレスルミエールラディアンスパーフェクティングクッション

美容誌での2020年上半期ベストコスメ、ファンデーション部門を最優秀賞獲得した話題のクッションファンデ。超微粒子のダイアモンドパウダー配合でカバー力と素肌感、そして表情をイキイキとみせるツヤ感が実現。フローレスルミエールラディアンスパーフェクティングクッション　SPF50／PA＋＋＋　¥5800／ローラメルシエ　撮影／奏kana

〔ミモレ編集室〕私たちが試してみました！

奈須子さん
独身、36歳。9月に10年勤めた会社を辞め、転職活動中。食べること、おうちで過ごすこと、お洋服が大好き。大変化の時代、新たな生き方を模索しています。肌質はもともとオイリー肌だけど、年齢を重ねるにしたがって混合肌に。たるみ、乾燥、毛穴、色ムラを解消できる軽さのあるファンデを探求中です。

奏kanaさん
都内で会社員をしている奏（かな）です。雑誌が好きで本が好きで漫画も好き…。子供の頃から筋金入りの活字の虫です。洋服も美容も大好きですが、「ファッションor美容を楽しむ」よりも「ファッション誌or美容誌を読む」方が好きかも？　ファンデのこだわりポイントは簡単にソフトマットに仕上げられること。

奈須子‘s Report
時短、少量でしっかりカバー、なのに自然な素肌感

巷はクッションファンデ大流行のなか、クッション未経験の私。「クッションファンデの魅力って何なんだろう？」とずっと思っていました。

早速ですが、こちらがローラメルシエのファンデを塗っていない側と塗った側の顔です。

before

after

すごい！ファンデーションだけでこのカバー力。シミはきれいに隠れているのに透明感があるのがわかります！〝クッションファンデはカバー力が高い〟と聞いたことがあったので、あえて日焼け止めのみでコンシーラーなしで塗ってみることに。このファンデだったらコンシーラーなしで良い！と思えるほどの仕上がり感でした。

毛穴や肌の色ムラはカバーしつつも、仕上がりはとても自然。自然なツヤ感を与えてくれるからでしょうか。顔と首との色みの差をあまり感じない、自然な素肌感を演出してくれて魅力的でした。なんだか少し血色もよくなったよう！

付属のパフの上部が少しシャープな形状で狭いところも大変塗りやすいので、色ムラが一番気になる「目の下のクマ」と「小鼻」にもファンデを少しずつ重ねることで簡単にカバーできました。

メイク後7時間たってもテカリが気にならない！

もともとオイリー肌なため常にテカリに恐怖を覚える私。ツヤ肌ファンデで気になるところが、「時間が経つとオイリーになるのではないか」という不安です。そこでメイクが終わってから7時間後の写真も撮影してみました。

メイク直後

７時間後

お手洗いに行く度にティッシュで軽くオフ。メイク直しはせず、仕上げのお粉も重ねていません。おでこあたりが少しテカっていますが、お化粧直しなしでこの仕上がりでしたら大満足。

初めてクッションファンデを使ってみて、なるほど、手軽にツヤ肌を得られるというのが人気の理由だとわかりました！

ローラメルシエのクッションファンデは、SPF50＆環境ストレスからもしっかり肌が守ってくれるプロテクト成分配合のうえ、4300円（レフィル）という買いやすい値段がとても魅力的。これからは食わず嫌いせず、クッションファンデも使ってみたいと思わせてくれた名品でした♪

奏kana‘s Report
ローラメルシエのクッションは適度なツヤ感。
コンサバ好きにもあう端正な肌へ

ツヤ肌が似合うのははっきりした顔立ち、かつカジュアルな服装の人というイメージを持っていた私。容姿も仕事もコンサバな自分にはフィットしないと決めつけていたので、艶やかな仕上がりを謳うアイテムはあまり手に取ったことがありませんでした。

ローラメルシエのクッションファンデを塗ってみたところ、あっという間にベースメイク終了しました。つけたそばから馴染んでいき、重ねづけしてもヨレたり滲んだりしません。難しく考える必要はなく、ただ軽いタッチでポンポン乗せるだけで「まるで自分の肌色をコピーしたようなナチュラルさ」が実現していきます。

おでこ、目の下三角ゾーン、鼻筋、顎に乗せ終わると、「もうこれでベースメイク終了では？」という仕上がりです。想像していた過剰なベタつきもなく、案外さらりとしていることにもびっくり。上からパウダーで押さえなくてもいいくらいです。

崩れ知らずで一日中自然に笑える肌に

塗り終わった顔を鏡で見て印象を一言で言うと、「端正な健やかさ」。ローラメルシエが謳う「活きたツヤと血色感が両立する絶頂肌」というコピーにも心底納得です。

フェミニンで夜っぽい雰囲気に仕上がるのかなと思っていたので、これは嬉しい驚きでした。社会性も折り目正しさも感じさせつつ、心身のヘルシーさも表してくれるこの肌。いつものちょっと感情を隠した私とは、全く違う自分がそこにいました。

柔軟なつけ心地なので、一日中自然に笑える感じが新鮮でした。パウダーをしっかり使っているときは、思いっきり笑った後にヨレが気になったりしたのですが、このファンデはそんなこともなく。メイク直しせず一日過ごすとさすがに鼻筋は少し光る感じになりますが、それはそれでいい感じ。とくに頰のあたりやおでこなどは崩れが気になりませんでした。

あえて難点を言うとすれば、パッケージが少々大きめで、持ち歩きには向いていないと思いました。でも崩れにくいのでメイク直しのために持ち歩く必要はないかと思います。