朝はキレイに仕上がっていた肌が時間とともにくすんでパサつきがきになることはありませんか?乾燥した肌は余計に疲れた印象になることも。40代の肌に必要なのは肌そのものが輝いて潤っているような質感。ツヤっぽい質感を意識するだけでぐっと美しく若見えするんです。そこで〔ミモレ編集室〕のメンバーが40代にぴったりのうるツヤ肌ファンデを検証してみました。


 お試しアイテム1 
コフレドール
モイスチャーロゼファンデーションUV

2つのバームを混ぜながら使う新バームファンデーション。肌をコーティングしながら、 ほんのりピンクがかった肌の仕上がり。乾燥からも肌を守ってくれるので、秋冬にぴったりのファンデーションです。コフレドール モイスチャーロゼファンデーションUV ¥ 2800、バームファネーション用ケース¥1000(編集部調べ)/カネボウ化粧品 撮影/青豆
コンパクトを開くとマーブル模様がキュート!ピンクの部分が「うるみエッセンス」でベージュの部分が「なめらかカバー」で2つを混ぜながら肌にオン。くすんで乾燥しがちな40代の肌にとってはどちらも必須の機能です。撮影/青豆



〔ミモレ編集室〕私たちが試してみました!
 

青豆さん
オロオロしたり、悩み多きわたしですが、まだまだ、人生ときめきたいこといっぱいです。
化粧品は敏感肌のため、肌荒れしないことがいちばんのポイント。くすみが酷いのが悩み中。

Sayuringoさん
フランス人の夫ともうすぐ3歳になる娘とワイワイ暮らしているSayuringoです!好きなことは食事とお酒、読書、旅、海外ドラマ、コーチング、ジェンダーや社会問題に興味があります。乾燥肌で、目元の小ジワやたるみが気になってきました。ファンデは肌をカバーしすぎないで、軽い感触のものを探しています。
 



 青豆‘s Report 
自然なツヤ感が「いいことあった」ような上機嫌の肌になる40代イチオシのファンデ


コロナ以降、職場では、ずーっとマスク。どうせ目元しか、見られてないだろうと、職場にはUV下地のみで出勤していました。夏は、あっさりメイクでも大丈夫だったけれど、秋になり、こっくりした色味やとろみやフォギーな質感の服装が増えると、やっぱりアンバランス。もう少ししっとりとした肌ときちんと整えているメイクを買おうかと思っていました。

コフレドール モイスチャーロゼファンデーションは、下地不要だから時短できるし、手のひらにすっぽりおさまるサイズもいい感じ♪
左から、そのままつけた状態、伸ばした状態上、ピンク部分、ベージュ部分 腕につけた部分をみると、肌への馴染みがよくわかります。

つけてすぐよりも、数分後、さらに肌に馴染んで、発光するので、誰でもツヤ肌が完成します。しかも、その分、カバー力がまったくないかというとそうでもないです。

「これひとつで大丈夫」と実感。なんともラクちん。リキッドより伸びがよく、肌につけると、じゅわーんと溶けていく感じはまさにバームです。

発光しているのがわかりますか?大きいシミはコンシーラーが必要ですが、小さなシミはきちんと隠れています。塗って隠れるというより、光で反射して飛ばしているようです。



発光した幸せそうな肌が一日中ずっと続きます

このファンデをつけた日のランチ。唯一のマスク外しタイム。「なんかいいことあった?」「マッサージいった?」と同僚に口々にいわれました。塗っただけのいつものスボラメイクなのに。
「いいことあった?」って聞かれると、なにもなくても、なんだか、上機嫌になるから不思議。さらに、口角も上がって、ゴキゲン顔にみえますね。若見えしたらもちろんうれしいけれど、それよりも、「あの人ってなんだか幸せそう」っていいですよね。

このファンデでマスクにはついたのは、ほんの数ミリ、鼻先と頬のこすれる部分についただけでした!しかも、これひとつでお化粧直しができるので、こすれる部分にトントンとつけ直して完了。下地と一体のせいか、お化粧直しを何回かしても厚塗り感もありません。

オフィスワーク程度では、崩れも気になりません。乾燥肌で水分量の少ない肌なので、ファンデの膜がぱりぱりっと割れてしまうのですが、これだと、水気をふくませた絵の具で描くようなので、時間がたってもわれません。ほんと、乾燥肌の方には秋冬、おすすめです。

ファンデ難民のみなさーん、ズボラ族のみなさーん、ぜひ一度お試しください。多幸顔になれますよ。

 



 Sayuringo‘s Report 
家事、育児、仕事といくつもの役割をこなす私が求めていた時短ファンデ


朝は戦場の我が家。実はよく、下地をすっ飛ばしてリキッドファンデーションを塗ることが多かった私。ただ、よれたり落ちたりしがち。でもこのファンデは、可愛いしずく型のスポンジで指を汚さず、二つのバームが高密着するので下地なくともとにかく伸びがよくピタッとフィット!

ピンクのうるみエッセンスバームがいい仕事をしてくれます。このファンデの最大の魅力は肌を隠しすぎることなく内側から発光するようなツヤを演出してくれるところ。

皮膚の薄い乾燥肌なのでファンデに潤いはマスト!でもべたつくのは嫌い。そんなわがままを満たす感触です。二色のバームファンデをくるりっと混ぜるようにとったら、肌にスーッと柔らかく馴染むこの感触は、なのにベタベタ感はゼロ!むしろ、バームを塗ったことを忘れるくらい。そして、心なしかファンデをオフした後の肌が前よりうるおっているかも、という嬉しい副産物が。

肌が薄いからか、貧血気味だからか、とにかく年中「顔色が悪い」と言われる私。でもこのファンデーションに配合されているほんのりとしたロゼサテンパールのおかげでチークなしでもなんだかほんわか温もりのある皮膚感が手に入る!ワンステップでほんのりピンクの上気肌が手に入るなんて嬉しすぎます。


内側から発光したようなツヤが最大の魅力


肌自体に潜む美しさを引き立ててくれているから、肌の存在感を邪魔しない!!
そう、まるで自分の肌そのものを肯定されているかのようです。光が当たった頬にほんのり血色感があって、うるっとツヤっと上気した感じ。特に頬に光が当たった時、透明感があるのに血色ある質感はたまりません。

 

それに少し透けたそばかすを見て、「私らしさを隠さなくてもいいよって言われているみたい」と、ファンデに私自身を受け入れてもらっているようで心の中でホッとする自分を感じました。コフレドールのファンデーションは肌が守られているこの安心感が「幸せ肌」に見える近道なのかも。そんなことを思いました!

毎日守るべきもののために頑張っている私。
だからこそ、「化粧品くらいからは優しく温かく守られたい」。
コフレドールのファンデーションはこの冬の私の肌のお守りになってくれそうな予感がします。

 
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