デリケートゾーンのケアをしないと干しアワビのようにカピカピに乾燥してしまうという噂を聞いた筆者。その真相を知りたくて、婦人科形成の「なおえビューティークリニック」医師、喜田直江先生に取材をしてきました。結果はいかに?!

 


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デリケートゾーンのケアを何もしないでいると、シワシワに!

【医師監修】「デリケートゾーンが干しアワビ」に?乾燥の原因と対策_img0
 

「年齢が若いあいだは特にケアをしなかったとしても気にならないのですが、40代後半から50代くらいになると、女性ホルモンの減少に伴い、体全体が乾燥しやすくなります。もちろん、デリケートゾーンも同じです。乾燥してデリケートゾーンがシワシワになってしまうこともあるんです」

40代後半からデリケートゾーンの乾燥は加速


「ですので、40代、50代はデリケートゾーンの保湿は欠かせません。保湿ケアは早く始めるに越したことはないので、30代だったとしてもすぐに始めるのがおすすめです。顔と同じようにちゃんと保湿ケアをしてあげましょう。
保湿を毎日の習慣にするとデリケートゾーンも乾燥しにくくなります。逆に放置するとどんどん悪化してしまいます」


怖がらないで自分のデリケートゾーンを鏡でチェックしてみて

【医師監修】「デリケートゾーンが干しアワビ」に?乾燥の原因と対策_img1
 

「デリケートゾーンケアの基本は、正しく洗うことです。
デリケートゾーンはヒダがたくさんあるので、汚れが残りやすい場所。まずは自分のどこに垢がたまりやすいのかを確認するのが近道です。ぜひ鏡でチェックしてみてください」

デリケートゾーンの白いカスの正体は、恥垢(ちこう)と呼ばれる「垢」

「デリケートゾーンの汚れは恥垢と呼ばれ粘性があるため、お湯でサッと流しただけでは落ちません。また恥垢が残ったままだと、デリケートゾーンのニオイの原因にもつながってしまいます」

 
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