最後のご紹介する女性シェフのお店は熊本市の辛島町にある「シュマン・ダンフィニ」。ちょっとびっくりなのですがおやつの時間に食べるケーキ屋ではなく、真夜中なのケーキ屋さん。この時は0:00前に訪れたのですが、なんとお客様が途絶える様子はなく・・・


ショーケースに美しく鎮座するケーキたちはまるで遊郭の遊女のよう。色艶やかなケーキたちは次々に指名が入り、瞬時にケースの中が変化する様子は見てるだけでも楽しい。



目の前に出されたケーキは、さらにシェフの手にかかりパレットの上に色鮮やかな世界が広がります。そのお味も言うまでもなく本当に素晴らしく・・・甘いものが得意でない私がメロメロになるくらい。下に刺さらない、柔らかな甘さと口の中にふんわり漂うフルーツの香りは、まさに私好みでした。
このお店のオススメはケーキのお供にお酒♡

真夜中のケーキ屋という意味がよく理解できます。まさに大人に向けた心震わされるコンセプト。
そして私はまさかのケーキ屋で泥酔・・・そんな熊本の最後の夜でした(苦笑)。

コロナ明けたら、熊本の女性が頑張るこだわりとコンセプトあふれた素敵なレストランの味をぜひご堪能ください!
今年最後の投稿になります。くる年が皆様に健やかな一年でありますように。また来年もよろしくお願いいたします!
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