先を急ぐよりも、今のアクションに全力投球。
「三歩進んで二歩下がる」という言葉が似合う時期。気分的には頑張っているつもりなのに、なかなか成果につながっていない現状にがっかりしてしまうのかも。ただ、今は高い目標に挑むよりも、ゆっくりでも確実に物事をこなしていくことに価値があるときです。「三歩進んで二歩下がる」でもどかしい思いをするなら、思い切って同じ時間で「渾身の一歩」を踏み出すことに目を向けたほうがいいのです。足の動かし方、地面に置く角度、どの筋肉を使うか……。これは単なる例えですが、敢えてゆっくり進めて、前進の神経を鋭敏にして丁寧に向き合ったほうがいいのです。そのほうが、得るものが大きくなるでしょう。
Comment