今年1月、ジェニファーがパフォーマンスを披露したバイデン米新大統領就任式にて。写真:ロイター/アフロ

今回の破局の原因は、アレックスの度重なる浮気だと言われています。1月には、奥さんをアレックスに寝取られた過去がある元チームメイトのホセ・コンセコがTwitterで「アレックスは今年中にフィットネスモデルと浮気するだろう」とツイート。その予言通りに、2月にはリアリティ番組『Southern Charm』の出演者、マディソン・ルコイと浮気していると報じられ、それがこの破局報道にまで発展したのです。マディソンは、アレックスとは電話で話したことはあるけれど会ったことはないと主張。ではこの噂はどこから出たのか? と気になってしまいます。マディソンの売名行為? それとも?

その後、米ELLEオンラインは情報筋の話として、「ジェニファーとアレックスの仲が上手く行かなくなり始めたのはコロナ禍での外出自粛生活が原因。不倫報道の前からジェニファーは半年以上もふたりの関係性について耐えて来た」と報じています。

記事によれば、一年以上に亘る自粛生活中、常に家で一緒に過ごす毎日のせいでふたりのハネムーン・モードは色あせてしまい、そこに今度はジェニファーが新作映画の撮影でドミニカ共和国に滞在し、子供たちともアレックスとも離れて暮らしていることで、家族を大切にしたいジェニファーのストレスがMAXになってしまっているのだとか。って、一緒に過ごしてもダメで離れてもダメって、どうせいっちゅうねん! と突っ込みたくなる適当な報道のようにも思えますが……。

けれどふたりはもはや家族としてもビジネスパートナーとしても様々なものに投資しており、ここで別れてしまわないよう、関係改善のため必死に努力しているところ。特にアレックスは、ジェニファーの元に飛んでいき、自分がどれだけふたりの関係を真剣に考えているかを証明しようとしているそう。

ふたりの破局についての記事を読み漁ってみたのですが、印象としては、「憧れの女性と付き合えたアレックスが、しばらくおとなしくしていたけれど浮気の虫が抑えられずに他の女性たちと関係を持ち、愛されていると自信があったジェニファーが最初は聞き流していた浮気報道を、ようやく事実として受け止めるようになってアレックスが何とか信用回復しようとがんばっているところ」なのかな、という感じです。

いろんな意味でお似合いのカップルだと思うからできれば続いて欲しいけど、もしもアレックスの浮気が本当なら、ジェニファーには毅然としてそんな最低男は捨てて欲しい。だって私たちの強いJ.Loだもの……! という、複雑なファン心理でヤキモキしながら、毎日ふたりのニュースを追っているところであります。「本当の愛が存在する」ってことを信じたいという気持ちが、人間にはあるのでしょうね。だから〝J.ロッド〟の愛の行方に、私たちは(それとも私だけかしら)一喜一憂させられるのです。


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