写真:Variety/Penske Media/アフロ

「無人島にひとつだけスキンケアアイテムを持って行くとしたら?」。Glamour誌のそんな難しい質問に答えたのは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。彼女の回答は、エリザベス・アーデンのエイトアワー・クリームでした。

エリザベス・アーデンの「エイトアワークリーム スキンプロテクタント」。写真は公式サイトより。

アラフィフ世代なら「懐かしい!」と思い出す人も多いであろうこのクリームは、同ブランドのベストセラーアイテム。残念ながら日本からはいつのまにか撤退してしまいましたが、海外では相変わらず人気の様子。

実はキャサリンはこのクリームのアンバサダーを長年務めているのですが、アンバサダーになる以前から、おばあちゃんも母親も、親子3代で使っていたそう。ブランドのサイトによると、1930年に誕生したこのクリームのネーミングの由来は、子供のひざの傷に塗ったところ、8時間後にかなり治癒したという出来事によるもの。キャサリンも「どこかを切ってしまったときや、日焼け後の肌がひりつく時にも塗るわ。本当に何にでも万能に効いてくれるのよ」と大絶賛。

コスメサイトではこのクリームを爪のキューティクルオイル代わりや、眉毛の流れを整えるために使っている愛用者などもいるみたい。エイトアワー・クリームって保湿力抜群なイメージでしたが、そんな風に色々マルチで使えるアイテムだとは知らなかった!

アメリカでは22ドルで販売されているこのクリーム。そんなにいいのなら私も一本買ってみようかしらと思わされたのでした。


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