こんにちは、〔ミモレ編集室〕1期生のSayuringoと申します。今日は、まだ見ぬ新メンバーのみなさんに向けて、私が感じる〔ミモレ編集室〕についてを書いてみたいと思います。

 

〔ミモレ編集室〕に1年所属して私がよかったなと思うのは、素晴らしいメンバーとの出会いももちろん大きいのですが、

「自分が普通である、特別な人間ではないという勇気」を持てたことです。

 

こんなことを書くと、夢がない、〔ミモレ編集室〕ってどんなところよ?!と思われるかもしれませんが、よかったら最後まで読んでいってくださるとうれしいです。

〔ミモレ編集室〕に入ると、誰もが最初は「みんなすごい……」と今の自分と比較してしまったり、自分にはないものに目を向けたりすることが一度や二度はあるかもしれません。

今考えると、それは「自分が持っていない、ほかの人のちょっと得意なこと」なのだから当たり前なのですが、人間だもの、比較だってしちゃいますよね。私自身もしていました。

でも、そのほんの少しの心地悪さを通り過ぎるとやってくる、「自分は特別な人間でもないし、逆に自分が特別誰かより劣っているわけでもない」という事実は、張りつめていた自分の「こうであるべき」という理想、「自分なんて駄目かも」と勝手に思い込んでいた劣等感をいい意味で壊してくれました。

そして、メンバーみなさん一人一人の豊かな興味、内観から湧きでるそれぞれの考えを通して逆に自分をさらに知ることになり、そこから自分の好きがぎゅっと絞られていったそんな1年間でした。

例えるなら、「私濃縮ジュース」を得た感じ(笑)。

気づけばその「濃縮ジュース」は比較という世界の中では「特別に」はなりえないだろうし、その世界のトップになるとは思わないけれど、「私の中」では特別なものになっている気がします。

そしてそれがとても幸せ!

だって、「私はこれが好き!」と言えるものがここで見つかったから!そしてそれは誰とも比べることなんて必要のないものだとわかったから、なのです。
(私は例えば、泡のお酒と、女性のエンパワーメントと、ファッションを通した人とのコミュニケーションが好き!なことがクッキリはっきりしました!)

100人いれば100通りの考えがあるように、100人全員を満足させることは不可能だと腹を括ったら自分の「好き」をとことん楽しむしかない! と、逆に前向きに前に進むことができたこと。これも編集室を通して学べたことです。

また、自分には何ができるかを一生懸命考える機会を得られたことも、この場が持つ大きな力だと思います。

それもこれも、自分と似たような人だけでからでは得られなかったギフト。違いが多ければ多いほど、自分を知る近道なのかもしれません。

だからみんなにありがとう、と声を大にして言いたい。振り返るとそんな1年間でした。

2020年3月31日
「参加する!」のボタンを押そうか押すまいか、

緊張した気持ちを抱えた自分に言ってあげたい。


「あなたはこの場所で特別でない自分であることの勇気に出会えるよ。そしてそれがあなたの新しい世界が開ける第一歩になるよ。そう、おめでとう!」

2021年3月31日
ボタンを押そうか迷っているあなたへ


ほら、押しちゃえ(笑)!


みなさんが持つ沢山の「違い」に出会えることを心より楽しみにしています!
 

Sayuringoさん

はじめまして!フランス人の夫と3歳の娘とワイワイ暮らしているSayuringoです!
2020.5~ライフコーチとして活動しています!好きなことは食事とお酒(特に泡のお酒!)、旅、海外ドラマ、コーチング、社会問題に興味があります。
Inourshoesと言うPodcastやってます!

 

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