近所をふらふらと歩く程度の春が終わり、近所をふらふらと歩く程度の初夏になりそうです。近隣の公園はもはや行き尽くしましたが、足繁く通ってみてわかるのは、公園という空間がいかに心づくしの維持をされているのかということです。美しい花々、丹精な石畳、カラフルな遊具。その大きな公園を訪れるたびに、どこかでメンテナンスをしてくださっている方がいらしたのでした。ありがとうございます、楽しませていただいています。遠くからそんなふうに思う日々です。
ところでその公園内でいっとうお気に入りの花壇を、私はひそかに「天国」と名付けています。先日、無心で写真を撮っていたらでかい虫が出てきて「ヒィー天国に虫が!!」と仰天したのですが、向こうからしてみれば「ヒィー天国に人間が!!」かもしれませんね。
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