幸福は、幸福そうな顔をしてやって来るとは限らない。
厄介な出来事が持ち上がったときほど、不思議とツキが巡ってくるとき。その瞬間は「なんで自分ばかり」と思っても、前向きになんてなれなくて大丈夫。「こんな面倒事を押し付けられないポジションになるぞ」と思って頑張ってみると、不思議と別の幸運を連れてくるようにして運が開けていきます。また、他人の過失にはぜひとも寛容に。もちろん危険を伴う過失はきちんと正すべきですが、ちょっとしたミス程度なら水に流してあげるといいでしょう。少し後のことになるとは思いますが、過失をきっかけにまた新しいチャンスの芽が出てくるのです。許した相手が、もっといい条件で頑張る機会をもたらしてくれるでしょう。
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