4人組レゲエグループ・湘南乃風のメンバーとして活躍しているSHOCK EYEさん。あるとき占い師のゲッターズ飯田さんに、その運気の強さから「歩くパワースポット」と呼ばれたことで、強運の持ち主としても知られるように。SHOCK EYEさんの写真をスマホの待ち受け画面にする人が続出しました。この出来事をきっかけに、運につながっていると思われる言動を振り返り2冊の本にまとめたところ、ベストセラーに! そしてこのたび、運気をアップさせたい人に向けて、生き方のヒントを伝える1冊『SHOCK EYEの強運思考』(ダイヤモンド社)を出版。その一部を抜粋してお届けするこのシリーズ。第3回は、「強運思考になる行動」についてお伝えします。


プライドが邪魔をする場面で運に乗る方法


「歩くパワースポット」と呼ばれているものの、自分のことを運がいいとは思ったことがなかったというSHOCK EYEさん。ただ自分の言動を振り返ったとき、「これが運の良さにつながっているのかな」と思う行動はたくさんあったそう。その一部を、著書の中から紹介いたします。

 

「うまくいっている人の流れに寄り添い、ついていく。

成功者に対して劣等感を持って生きるか、成功者についていくか、どっちが幸せだろうか。
仲間に差をつけられて、自分だけ取り残されるような状況はかなり苦しい。本当は自分もみんなと同じスピードで進みたいし、同じ景色を見て笑い合いたい、そう思っているはずだ。

 

レゲエ人生に舵を切った僕は、もともと音楽が得意だったわけじゃないから、周りに差をつけられまいと必死だった。これから伝える経験は僕にとっても大きな決断だったと思うし、プライドが邪魔をする場面で運の流れに乗る方法をつかめた気がする。

音楽活動と並行して短大に通い、無事に卒業することもできた。そんななか、テレシーともう一人のクルーが、ジャマイカとニューヨークへレゲエ修行に行くことが決まった。期間は2年間。僕は日本に残り、活動場所を求めて湘南のレゲエシーンに遊びに行くようになった。
レッド、ハンクンと出会ったのはこの時期だ。

そんななか、日本レゲエ界のオリジネーターとして知られるRANKIN TAXI(以下、ランキン)さんのプロデュースで、若手をフックアップするメジャーCDの企画が動き出し、レッドとハンクンに声がかかった。さらに、日本に一緒に残ったメンバーのGOKI(以下、ゴキ)にも声がかかった。
でも、僕には声がかからなかった。

普通なら、そこで諦めてしまうかもしれない。置いていかれることで諦めて、自分が違う場所にいくことを選ぶ。自分が好きだった場所を離れて。でも、そういう選択はしなかった。
『置いていかないで』という気持ちが強かった僕は、ゴキのレコーディングに『ついていく』という行動に出た。
だからといって、ゴキにぶら下がるつもりはなかった。連れて行ってもらうからにはゴキにとって悪いようにはしたくない。絶対にどうにかするという覚悟があったし、タダ飯にありつくような意識はなかった。『持ち曲を聞いてほしい』と、その場で披露したことで結果的にランキンさんのCDに、ゴキと僕のコンビ曲『Party』が収録されることになった。
あきらめなかったから、僕はチャンスをつかめた。主体的に行動していれば、自分のところに舞い込んでくるものを取捨選択できる。それが運をコントロールすることにつながる。」