J.Loとベンは2002年から2004年まで交際し、「ベニファー」と呼ばれたビッグカップル。ベンがハリー・ウィンストンの6.1カラットもあるピンクダイヤのエンゲージメントリングを贈ったのに、ふたりはその後、あっさり婚約解消。

2003年当時のジェニファー・ロペスとベン・アフレック。写真:ロイター/アフロ

 

それでも長年友人として連絡を取り合っていたそうで、ちょうどJ.Loがアレックスと別れる直前の「In Style」誌5月号のインタビューでベンは、元婚約者のジェニファーについて、「彼女は僕が仕事で関わった人間の中で最も働き者。素晴らしい才能の持ち主で、なおかつ成功するためにものすごく努力をしているんだ。僕は彼女がそれに見合う賞賛を受けているのが嬉しいよ」と絶賛していたばかり。

もしやこの頃にはふたりの復縁は始まっていて、ジェニファーがアレックスと別れたのはその前振りだった……? と勘ぐりたくなるタイミングの良さ。

前回の破局原因が何だったのかはわかりませんが、あれから20年近く経ち、成長してお互いの良さを再認識して再び恋に落ちたのか。はたまた、たまたまお互いシングルで意気投合しただけの、束の間の癒し合いの関係なのか。

 

今のところ真相はわかりませんが、今見てもやっぱりJ.Loとベンっていろんな意味でお似合いなので、今回は意外と上手く行きそうな気もします。

片や、2016年に最愛の夫でマネージャーだったルネ・アンジェリルを亡くしたセリーヌ・ディオンは、朝のTV番組のインタビューで「再びパートナーを持たないのか」という質問に、「わからないわ。検討もつかない。私の人生には3人の子供たちがいて、彼らが大きな愛をもたらしてくれているの。誰かと関係を持って恋に落ちることは考えてないの。絶対に二度と起きないかどうかは、わからないけどね」と語っていました。セリーヌは今年1月の夫の命日にも、彼への愛のメッセージをインスタグラムに投稿したばかり。

セリーヌ・ディオンと夫のルネ・アンジェリル。写真は2013年当時。写真:Best Image/アフロ

 

愛は目に見えるものではないから、J.Loとセリーヌ、どちらの愛が深かったかなんて第三者には知る由もないけれど。とりあえず私は、J.Loの切り替えの早さに憧れつつ、セリーヌに共感する平凡な女。だけどジェニファーみたいに切り替えが早かったら、人生もっと楽しそうだなあと思うのでありました。


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