お次は、下地です。毛穴専用の下地って、素材の厚みで毛穴を見えなくするタイプのものが多く、塗るとモロモロしてきたりしまうことが多く、苦手でした。けれども、こちらは光で毛穴を見えなくするという発想。ネーミングの通りにバーム状なので、軟膏を塗るような感覚でうす〜く伸び広がるのが特徴です。

夏の毛穴を自然にカバー。美容エディターの「3種の神器」とは?_img3
 
PRICE シルキーバームプライマー 20g ¥4620
BRAND アディクション
お問い合わせ先は アディクション ビューティ tel. 0120-586-683
 

私は、UVや下地を塗ったあと、Tゾーンと頬の毛穴が気になる部分にペタペタ塗るようにしながら指先でなじませています。特に眉間の毛穴が開いている&黒ずんで目立つのですが、キレイかつ自然にカモフラージュでき、“毛穴が気にならない肌”に仕立ててくれます。

夏の毛穴を自然にカバー。美容エディターの「3種の神器」とは?_img5
 

もともと私は、肌そのもののキメが細かいほうではないので、色むらやアラはあって当然だと思っていますし、それを無理に消すのは好きじゃないので、この自然なカモフラ感が最高です。完璧な毛穴レス肌を求める方にはちょっと物足りないかもしれませんが、自然に気にならなくしたい!という方には本当におすすめですよ!
しかも、写真を見ていただければわかるように少量使いでいいので、コスパもとっても良いのです。


そして最後は……赤リップです。毛穴アイテムじゃなくてすみません‼︎ 毛穴なんてミクロな悩みは自分が気になることがほとんどなわけで、赤リップを塗っておけば、人はもちろん、自分自身の意識もリップに向かうので、肌のアラは気になりません!――というちょっと強引(?)な持論でマスク時代とはいえ、自宅作業の日も、なんなら休日も、赤リップを塗って毛穴を意識の外に持っていっています(笑)。

夏の毛穴を自然にカバー。美容エディターの「3種の神器」とは?_img6
落ちにくい、気持ちいい、顔色良く見えるの三拍子で、バッグにごそっと入れて持ち歩くほどのスタメン赤リップがこちらの4点です。気分によって使い分けてます。 右から、アディクションのザ マット リップ リキッド 005イヴ・サンローランのルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ウォーターグロウ 204ナーズのプレシジョンリップライナーの赤江原道のリップスティック RD002


美容って、ついつい一点集中になりがちですが、メイクはファッションの一部ですし、スキンケアは健康や生活の一部。無理なく、楽しみつつ、お手入れや美容を取り入れていけるといいなと思っています。とはいえ、毛穴悩みはなくなるに越したことはありませんので、またこれぞという毛穴ケアを仕入れましたら、こちらでご紹介したいと思います! では!


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