
水曜日に、少しの空き時間ができ、フラっと二子玉川へ出かけました。泊まっていた三軒茶屋の祖父母宅から近いこともあり、私の定番の息抜きスポットとなっています。学生時代も、テニスの練習や買い物でよく訪れたものですが、もちろんそれ以来、街は様変わりしています。それでも、行き先はあまり変わらず、玉川高島屋SC南館のビームス、アローズ、シップスなどを中心にサッと巡り、時にはライズをチェック。
ちなみにビームスでは、話題のカナダグースのダウンコートを試着してみました。私にとっては、ファー付きの張りのあるフードの収まりが今ひとつで(寒冷地なら気にならないかも)、とりあえず購入は見送りました。あと、出先で脱いだ時のコートの重さとかさばり方は覚悟すべきですね…暖かくて素敵なコートだとは思います。

その後、立ち寄ったプラザで、キラキラのヘアゴムを発見。私はブレスレットにもしてしまいます。ゴールドとシルバーに惹かれたのは、年末気分のせいでしょうか?
さて、チャリティの関連で今回ご紹介したいのは、電通とヤフオク!が共同で始めた「reU funding」。リユース物品のオークションによって得られた収益を、特定のプロジェクトの支援にあてる、という仕組み。
記念すべき第一回のオークションでは、ホテルオークラ東京の旧本館で使われていた家具や調度品が出品されています(私たち参加者は、入札する以外に、自分の不用品を指定の業者に買い取ってもらい、そのお金を寄付することも可能。その場合は、オークラ旧本館のポストカードのセットがもらえます)。オークラが選んだ寄付先は、困難な境遇にある子ども達を、音楽教育を通じて支援している「エル・システマ ジャパン」(現在は、福島県の相馬市、岩手県の大槌町で活動)。代表理事の菊川穣さんと以前にお仕事でご一緒したこともあり、別のクラウドファンディングを通じて私も寄付したことのある団体です。reU fundingでは現時点で、570万円ほど集まっているようです。
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