旅時間貧乏性である私が今回の釜山滞在で最も滞在時間が長かった、つまり、かなりツボに入ってしまったのが、(私を熟知している人には意外!?かもしれませんが)ココでした!
おすすめスポット3 パークハイアット釜山
パークハイアットのロビー階(30階)にあるラウンジです。

釜山花火大会の時には見上げた広安大橋を見下ろすことができる絶景のロケーションです。少し太陽が夕方の黄色みを帯びた光を放つ15時すぎにINし、太陽が稜線に沈みゆく日の入り18時前まで入り浸ってしまいました。夕景から夜景に変わりゆくマジックアワーは、なんともドリーミー。本を読むことも、音楽を聴くことも、居眠りもせず(これは私にしてはめずらしい!)、ただただボーッと流れる車群を眺めながら、ゆらゆらと漂う時間を楽しみました。ちなみに、サンドウィッチやスコーン、ケーキなどの軽食と供されるアフタヌーンティーも楽しめるので、そちらを楽しみながらマッタリするのもよいのではないでしょうか?
とはいえ、落とし穴はあるのです。そう、地元の方々には言わずと知れたデートスポットになっているので、この時間帯の窓際の席はかなりの人気。そして、海岸沿いの西日は強い! 窓に西日が当たっても、あなたの匂いなどはしないのです(笑)。ロールスクリーンで調整もしてくれますし、そもそも断熱&紫外線カットガラスを使用しているのでありましょうが、さすがに肌が火照り、しっかり日焼けをしてしまった気がします。万全のUVケアをして臨むことをおすすめします。

いかがでしたしょうか? 名曲『釜山港に帰れ』のイメージだけではない釜山の魅力、伝わりましたでしょうか。
ちなみに、ご飯はどこで食べても、ソウルより、より美味しく、より安く感じたのは、扱う食材がより産地に近いからなのかもしれません。最新トレンド的お買いもの、クラビング、エステなどの美容系サービス……これらをご所望でない場合は、街の規模感といい、バランスといい、私はソウルより釜山を断然オススメさせていただきます。
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