優しいお兄ちゃまの姿も話題に
多くの人々が注目する公の場では、すっかりシャイなプリンスとしてのイメージが定着したジョージ王子でしたが、2歳離れた妹シャーロット王女にとってはとっても優しいお兄ちゃまなんです。
これはキャサリン妃の妹ピッパさんの結婚式で、ページボーイとフラワーガールを務められたジョージ王子とシャーロット王女。式の直前、フラワーリースを持ちにくそうにしている妹のサポートしてあげるジョージ王子です。
また記念写真撮影の際には、妹の背に手を差し伸べられたり、まさにウィリアム王子のキャサリン妃への振る舞いと同じ。妹に対してもすでに英国紳士ぶりを見せるお兄ちゃまです。
私達のように、いつでもどこででも誰とでも、自由に遊ぶことが難しいプリンス&プリンセスにとっては、兄妹であることはもちろん、最高の友人さながら仲良く一緒に遊ばれています。
真面目なシーンでふざけるのは、ロイヤルとて万国共通
やはり男の子。ヤンチャな一面だってあるんです。特に、気心知れた親類の子供達と一緒にいる時には……。
これは3年前、恒例のエリザベス女王の公式お誕生日を祝すイベントで、ロイヤルファミリーの皆様がバッキンガムパレスのバルコニーに勢揃いされた時。最後に国歌が流れ、沈黙とともに粛々とした空気が流れる中、ワザと歌を口ずさむ王子とそれを封じる従姉のサバンナちゃん。
この時、ジョージ王子は5歳直前。とっても子供らしく、極めてありがちな行動とも言えるでしょうが、背中では、全てを見つつ無言で視線を落とすウィリアム王子には一切気づかず(笑)。果たしてこの後、パパとはどのような展開になったのか気になるところ(笑)。
何よりこうして世界中にバレちゃう上に、後世にまで記録に残ってしまうのは、人気プリンス&ロイヤルファミリーがゆえですね。
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