「若い頃積極的に交友関係を築こうとして、一生懸命色んな人の話を聞いていたけど、いまはそうしたいとは思わない」と不意に言われ、ハッとしました。相手は50代半ばの女性、コロナ前は出張で世界中を飛び回り、忙しい時は年の三分の二はアメリカ国外にいたという人。誰に対しても親切で、センスのある話ができる素敵な女性が、そんな風に考えていたとは想像もしなかったので戸惑いました。

「では学生時代のように、仲良しグループとしか行動しないの?」と聞くと、答えはNO。どこに新しい出会いが待っているかわからないから、友人が連れてきた新しい友人、たまたま出会った人とは社交的にするそう。自分が知らない人・世界にオープンであり続ける心掛けをしていると常に新しい発見があり、楽しい日々を過ごせるとのこと。さらにそれが若さを保つ秘訣とも言っていました。質を重視して、オープンマインドでいるだけで良いことが沢山あるんですね。

 

最初は「歳を重ねると人付き合いが面倒になってしまうの?」と思いましたが、じっくり話を聞くと『年齢と共に友情は質が重要だと感じるようになり、積極的に新しい人に会いに行こうとしなくなる』のだと分かりました。そう考えるとファッションも同じで、いつの頃からか流行を追い沢山買うよりも、自分の五感に触れた本当に気に入ったものだけを買い足していくように変化していく。友人もワードローブも、私たちの日々をより楽しいものにしてくれる大切な味方、かけがえのない存在ですね。

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