皆さん、こんにちは。梅津奏です。

「でも梅津さん、靴はいつも違うのを履いているよね」

とある平日、職場の同僚にこんなことを言われました。

長らくお気に入りNo.1だったパンプス。

 

先日ブログに書いた通り、平日のオフィスファッションに関しては「白トップス+パンツ」のワンツーコーデが定番。朝から頭つかわなくて済むし、TPOを問わない合理的な服装なんですよと、いつもおしゃれな先輩に(言い訳がましく)説明していたときのことです


「いやいや、靴もいつも同じようなのを履いていますけどね」

そう言いながら足元に目を落とすと、銀座カネマツの黒のエナメル、7センチヒールのパンプスが。

この靴、履きやすく脚が綺麗に見えて好きなんだよな~。実は、色も形も全く同じものをリピート三足目。昨日はグレーバージョンを履いていたし。明日はつま先がヘビ柄切り替えになっているやつにしようっと。……ん?私、パンプス何足持っているんだろう??

 

ということで四連休、靴箱の掃除がてらパンプス全部出してみた。(暇だった)

写真を撮った後、踵やつま先が限界を迎えていたものは処分しました。

こんなにたくさんあったとは!数は多いけれど、私のいつもの服装であればどれを履いてもそれなりにマッチします。

お気に入りは銀座カネマツのWOMAN&MYSELFというシリーズ。つま先が程よくとがっていて、甲がきれいに空いていて、ヒールが細いものが好き。

 

パンプスって、今はあんまり流行らないんでしょうか。

ファッショントレンドはカジュアル全盛だし、「ラクちん」「リラックス」な風潮が強いような。社会的にもKuToo運動があり、「働く女性はパンプスを」というのも時代遅れな感じがありますね。

私も、ここ数年はフラットシューズで出勤することも増えていました。その楽さに慣れてきてしまい、「もうパンプスいらないんじゃないかな?」と思っていたのも事実。でも春頃から、またパンプスに回帰しているんです。

 

 

「私がなんのためにいつもきれいにマニキュアをしているかわかる?」
「そうしないと、自分が大人だっていうことを忘れちゃうからよ」


江國香織さんの「ホリー・ガーデン」から抜粋。眼鏡屋さんに勤める、主人公の果歩ちゃんの台詞です。コンタクトレンズ売り場主任に出世した果歩ちゃんが、上司から「爪を短く切りなさい」と言われたと、友人に不満を漏らす場面。

私がパンプスを脱がない理由も同じです。自分の属性(大人の女性であり、社会人であること)を忘れないようにするため。いつかそのうち、何を着ていても何を履いていてもびしっとしていられるほどに大人になったら、毎日好きなものを履いて仕事に行こうと思います。


皆さんは今日、どんな靴を履いていますか?

パンプスを履いた女性といえば、西村しのぶ作品の女性キャラクターか、羽海野チカさんの「ハチミツとクローバー」に出てくる理花さん♪アンクルパンツやロングスカートからチラリと見える、ちょっと筋が浮き出た足首から甲にかけてのラインが色っぽいのですよ。「一緒に遭難したいひと」、もう続き出ないのかな~(涙)。