1年連載していた漫画の最終回準備、そしてアニメーション制作と同時進行していた厄介なこと…

 

それは、

 

本帰国(引っ越し)です。

どちらも片手間にできるとではない!本当に!

トビリシの空港はもぬけの殻。飛行機も空席だらけでした。

なぜこんなスケジューリングになってしまったのかいくつか理由があるのですが、そのひとつが滞在期限。

ジョージアには日本人はビザ無しで360日滞在することができるのですが、パンデミックの救済措置により、私達は1年を越しての滞在を許可されていました。その救済措置の期限が迫ってきていたのです。

引っ越しの荷物は二人合わせて100キロ!

出国前にPCR検査を受け陰性証明が無ければ日本行きの飛行機には乗せてもらえないと聞いていたのですが、実際にはチェックイン時に書類の確認をされることはなく、経由地であるトルコへ。

上空からのトビリシの街並み。初めて見る、最後の景色。切ない…。

フライトに変更があり乗り継ぎ時間はなんと18時間!それだけあれば市内観光が出来たのですが、一度トルコに入国してしまうと再度PCRを受け、さらには日本で強制隔離をしなければならないので(変異株指定国の為)断念。

イスタンブールの空港はショッピングやレストランが充実しているのですが、ウロウロしていたら日本に入国するときには陽性!なんてこともありうるので、大事を取ってラウンジへ。十分にソーシャルディスタンスを取れる場所で本を読んだり、仮眠をとったりして過ごしました。

上空から見るだけのイスタンブール。本当に残念。いつか来れる日が来るかしら。

トルコから東京へのフライトも、ガラガラ。横一列にゴロンと寝転がってぐっすり眠ることが出来たので、あっという間の帰国となりました。

曇っていたせいもありますが、トビリシとイスタンブールと比べて、グレー一色で驚き!

久々の日本。

飛行機を降りて真っ先に思ったことは、

 

湿気すごい!

 

その頃は梅雨真っ只中だったこともあり、肌に、喉に、ピタッとまとわりつく湿気に驚きました。そして間もなく体に異変が…!!

 

髪の生え際が痒い!!

 

なんと、頭皮が久しぶりに汗をかいていたのです!笑

ジョージアでも若干の汗はかいていたとは思うのですが、すぐに蒸発していたせいか、たとえ真夏でも頭皮が蒸れる感覚は一切無かったのです。日本人が毎日お風呂に入って毎日髪の毛を洗うことが習慣になっている理由を痛感しました。洗髪後、髪の毛も全く絡まない!こんなにもブリーチしているのに!!地味に感激しました。

 

湿気の恩恵はまだまだ続きます。

私は肌が強いので、コスメ類は現地調達をしているのですが、ジョージアで買ったイタリアンブランドのアイシャドウがいまいち乗りが悪く、粉がほっぺに落ちてせっかくの肌メイクをやり直す羽目になっていたんですよね。なので、アイメイクをして粉を落としてから肌メイクをするという風に順番を変えていたんです。

はい、もうお分かりですよね。

湿気のせいだったんです。粉が舞うのも、のりが悪いのも。

帰国してから同じアイシャドウを使ってみたら、あら不思議。ふわっと舞い上がる程粉っぽかったアイシャドウが、若干クリーミィに。さらには肌がしっとりしているので、ピタッと!!!!メイクブラシ等も毛先がまとまって肌触りが全然違う。

 

も、、、もしかしてあれも湿気の違いせいだったのかしら?

 

これは、ジョージアで「普通に」生活して壊れたものたちの一部。他にも蛇口の取っ手が取れたり、ポットの蓋が欠けたり、グラスを洗っていたらスポッと一部分が割れたり…

現地で手に入るものだけなら品質が…と言えるのですが、日本で買ってきた物(特にプラスチック製品)も同じ様に壊れるので、これはもしかして乾燥しているからなのでは?と思っていたのですが、日本に帰ってきて確信に変わりました。

 

私達の髪も肌も、そして持ち物も湿気によって守られていたのね…。

 

ジメジメベトベトは心地の良いものではないけれど、今後はちょっとだけ感謝しながら生きられそうです。

これぞ、まさに写真や映像だけでは伝わらない海外と日本の違いなのではないかなと。まだまだ色んなことに気がついたり驚くこともあったのですが、それはまた次回!

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