以前から『フィンランド人は日本人と似ている』という話はちらほらと耳にしていましたが、皆さんはどう思いますか? 今年の世界幸福ランキングでは、フィンランドがトップとなりました。2018年から3年連続でトップをキープしているフィンランドのライフスタイルに対する関心は、パンデミックが長期化する中、益々注目されています。

 

しかし、日本とは歴史や文化的背景、社会保障体制などが異なり単純な比較はできません。でも、「世界一幸せな国」といわれるフィンランドのことを知り、その良さを取り入れることで日々の幸福度を上げ、生活の質を向上させることができるのではないか? と考えながら、先日、世界中が共感する人気コミック『マッティは今日も憂鬱 フィンランド人の不思議』の著者、フィンランド人のカロリーナ・コルホネンさんにお話を聞きました。コルホネンさんの言葉から幸せのヒントを掴んでください。

ベストセラーとなった『マッティは今日も憂鬱』(方丈社)カロリーナ・コルホネン著、柳澤はるか訳

マッティは、人間の本質的な心理を描いた作品なので、国や人種などを超えて共感されています。ずっとモヤっとしていたけど、言葉にしたことのなかった感情を世界中の人たちと共有できると、「私だけじゃないんだ」と思えて、心がスーっと楽になり、自分肯定感を高める糧にもなります。

 

後日、北欧関連の書籍を読んだところ、ある専門家は、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーは、日照時間が少ない冬の期間が長く、多数の湖や、高く険しくそびえ立つ山々が多いため、作物を作る環境を手に入れにくい。その影響でかつての人々の生活は大変貧しいものだったため、『素材を無駄なく活かして生活する』精神が生まれたのではないかと言っていました。日本人が共感するフィンランド人の慎ましい精神もここに繋がるのかもしれません。

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