夏休みを頂いていたため、しばらく間が空いてしまいました。
皆さん、お元気でいらっしゃいますか。

今日は私の同期がスタートさせた新サイトについてご紹介します。
その名も「共働きwith」です。

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共働きwith」は7月28日にスタートしたばかり。女性誌「with」のウェブメディアwithonlineから生まれた共働き女性に向けたサイトです。


こちらが私の同期。

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岡本 朋子(おかもと ともこ)
1999年講談社入社。「デザート」編集部で少女漫画を担当。2003年「with」編集部へ異動、04年「ViVi」編集部、13年「with」編集部に戻り、17年にデジタル戦略部「with online」編集長に就任。2021年7月 姉妹サイト「共働きwith」をローンチ。同編集長を兼任。プライベートでは小学1年生と5年生の2児の母。

実はミモレにもたびたび登場しています。登場するなり大人気だったファッション記事の数々⋯⋯ 覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

身長169cm。モデルのようにスラッとした体型に目鼻立ちもくっきりとした、超クールな印象の同期です。
上の記事、お顔つきで出たらいいのに〜と言ってみたら「だって、メイクしないといけないじゃん?」と。超合理主義、男前な性格なんですね。

私が「コラムで『共働きwith』を紹介するよ」と伝えたときも「ありがとう! ミモレのトレンチコート着て、バッグ持って、メガネかけてミモレの着比べ隊に出るわ!」とSlackで連絡があり。いやいや、そんなしてくれなくても大丈夫ですから(でもバッグの記事には出てもらう予定⋯⋯ 笑)。

 

「with」って20代のOL向け媒体だと思っていらっしゃる方が多いと思うのですが、今では30代の読者も多く、結婚して子どもがいる読者も多いのだとか。

「with読者は卒業しないんだよね」

そうなんだ! 聞けば、読者モデルとも7〜8年にわたる長い付き合いになっているらしく、「出会ったときは婚活中で、今は結婚・出産し、仕事を続けながらwithの活動をしている人が少なくない」んだそうです。

そんな読者たちを見ていて「共働きの問題解決をする場所がない」と感じ、「共働きwith」を始めることを決めた岡本編集長。決めたのは1月、スタートしたのは7月。早っ(笑)。

共働きといえば「日経デュアル」が知られていますが、発信力のある読者組織(withLab)を抱えていることが強み。
子どもがいる、いないは関係なく、ディンクス読者もターゲットにしています。

特に読んでもらいたいのは、唐仁原けいこさんの連載『主婦業9割削減宣言』。

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「主婦の仕事を否定しているわけじゃないんだよね。むしろものすごく大変な仕事だからこそ、ほかに仕事をしながら、家事もましてや育児も頑張るのは、本当に大変。ロボット掃除機や食洗機、家事サービス、宅食サービスなど頼れるものには頼った方がいいし、その先に、本当の意味での女性活躍があるんじゃないかなって。だから男性にも読んでほしいと思ってる」

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「共働きwith」のミッションは、「本当の意味での女性活躍」。壮大! でもミッションが明確なら、どういう形であれ、どういう道であれ、前に進んでいけると私は思います。

今後は夫婦間、ママ友との人間関係や、時短レシピ、注目の家電などの情報に加え、不妊治療や子育て、ジェンダーの話題など、幅広いテーマで渾然一体となって共働きの課題解決につながるコンテンツを提供していくとのことです。

「でもまだサイトの仕上がりは5割。まず立ち上げて、走りながら作っていくタイプなんで」

疾風感〜(笑)! 今月末には〔ミモレ編集室〕の講義にも登場予定です。タイトルは「誰にでもビジネスは作れる」。好きなことを仕事にしたいと密かに思っている人には、とても刺激的かつ参考になる講義になりそうです。

パワフルな同期の活躍と、「共働きwith」の今後から目が離せません!


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